レモンマリーゴールドが順調に出荷

レモンマリーゴールドの出荷です。
宿根のマリーゴールドで、日数が経過すると茎がだんだんと木質化してきます。
葉はレモンの香りが非常に強く、風になびいただけで辺り一面が柑橘畑になります。
柑橘畑の中で作業をしていると、だんだんと酔ってきますので気を付けましょう。

寒さに強いのかなと思っていましたが、意外と無加温ハウスのポットで消えていく株も散見します。
根が地中に張った状態だと、耐寒温度もそれなりにあるのですが、ポットだとダメですね。

今度焼酎に葉を入れて飲んでみようかねぇ？

寒ぶ～寒ぶ～寒ぶ～サブ～

そりゃそう、朝の最低気温が8度です。この秋最低の冷え込み。
そして７時５０分現在の気温が10度。
秋も深まる一方なのでハボタンの色も株によってですがクッキリ出現してきました。

ハボタン出荷マジか・・・いや、間近

ハボタンの栽培風景を撮ってみました。
季節的にもそれほど色づいてくる季節ではありませんが、この地方特有の冷えた夜温に反応したのか、わずかに中央部だけが紅白になってきている株も出てきました。

来週早々からホームセンターの植物売り場にこのハボタンが並べられることになります。
集中豪雨のような忙しさがこれから始まります。
KaLuckはパートさんの雇用がありませんので、夫婦２人でこの一気出荷は目が回りそうな思いです。
ん？焼酎の飲みすぎで目が回っているのかも。

これから１週間が秋作出荷のピークです。

今日はドリンク剤を購入し帰宅、いまのところやる気マンマン。いつまで気力が持つのか？

草刈り真っ青

朝から昼まで草刈り。
前回の草刈りから２か月近く経過しますので、あたり一面雑草だらけ。
雑草にたくさんの虫食い跡があり、葉のうらにアオムシやらナンヤラの蛾の幼虫だらけで、ドドドエライ状態です。
露地ハボタンやハウスの中の植物には殺虫剤をやっているので、虫は付いていないと思うのですが、殺虫剤をかけていないとこういう状態に陥るんですね。
殺虫剤の威力よ　恐るべし！



とってもきれいに刈れたようで、隣の田んぼのおばちゃんにホメられ、草刈真青ご満悦！

今日の草刈り機の刃は二刀流です。
ナイロンコード＋ノコギリを合体させてみました。

市販で二刀流が売られていましたが、純正だとノコギリが非常に高価でした。
ナイロンコード用の取り付け具だけ純正の二刀流用を購入し、ノコギリは従来のものを使用しました。
特に問題なく取り付けができ、早く草を刈りたくてウズウズ。

ノコギリを使う際に角度が少し難しく、ヘッドが多少重たいですが、使っていくうちに慣れました。
軟らかい雑草はナイロンコードで、木質化した雑草の茎はノコギリで、必要性に応じた使い方が様になってきた草刈真青でした。

はよ起きろ～１０月やぞ！ reprise

10/7の記事を訂正いたします。

10/7の苗はタマネギの発芽でした。やっぱりね！（覆土用のバーミキュライトに混ざっていました）
そして今回の写真に写っている発芽写真は、まぎれもなくラナンキュラス。
一週間ではラナンキュラスの発芽は困難ですね。
とりあえず日中冷房温度を１６度に設定すると、播種から発芽まで約２週間かかりました。
もちろん夜間は冷房はOFFです。
発芽さえクリアすれば、この季節なので順調に成長することと期待しています。

出荷は３月です。お待ちください。

すももももももももの輝き

桃の輝き＠オキザリスでございます。
ほとんどの芽が出てきて、これからグングン成長してきます。
ポットに５球植えが基本ですが、球根が細かいので、ポ～っとしていたらポットにポトポト６・７球落ちることもありました。
たくさん球根が入っている株に出会えた方はＬｕｃｋｙです。


Ｌｕｃｋｙで思い出しました。

KaLuckの屋号は漢字で書くと「花楽」。
なんか和食レストランか呉服屋のイメージですよね。
外国人になった気持で「花楽」を発音してみたら、KaLuckになりました。
消費者の皆様、KaLuckの花を楽しんで花で幸運をつかんでください。
決して「花苦」にならないようにね。

宿根サルビア・アルゼンチンスカイの出荷が始まりました

宿根サルビア・アルゼンチンスカイの出荷開始です。
スカイブルーの美しい花をたくさんさかせます。
ガラニチカの園芸品種で、かなり大型化する宿根サルビアです。
耐寒性も強いようです。（本来のガラニチカの耐寒温度は－１０度ですが、それより少し弱い程度だそうです）
冬場の地上部は無くなりますが、地下根は十分生きています。３月になれば元気に若い芽が地際から吹きだしてくるはずです。

過去の記事に、アルゼンチンの空の色はこんな色なのかな？という内容を書きましたが、アルゼンチンの国旗の色がスカイブルーなんですね。海と空を表わす色だそうです。
なるほど。

春に向けて、ガズーが到着

世間の皆様は３連休だそうで、今日の朝テレビで知りました。
強く雨が降っていますね、フフッ。明日も雨のようで、残念！

さてKaLuckでは、春出荷の準備を始めます。
まだ冬にもなっていないのに春なんて・・・
この時期から準備しないといけない品目もあるんですよ。

シンジェンタシードさんからガザニア・ガズーのプラグ苗が到着しました。


ダンボール箱の中に、プラグ苗が４枚づつ梱包されていました。


全部で１２枚、さすがにプラグ苗の大きさがキッチリとおそろいで、私が育苗してもこんなにきれいにそろいません。
さすがプロ！（・・・あ、そうか。そろった苗に入れ替えてプラグ出荷すればいいだけやん・・・）

きれいですね。
約４３００本のアカチャンが植え替えを待っているようです。

デルフィがさぁ～ そろそろ植え替えなんだよねぇ～

昨日の記事ですが、発芽しているのはラナンキュラスには見えません。
なんとなくタマネギっぽくありませんか？
どうやら、ラナンキュラスの新種発見！のようです。
私が名付け親になってもいいんですか？・・・私の脳は単細胞ですよ。
　・ラナンキュラス＋オニオン＝ラナオン　でどうですか？


それでは、本日の記事・・・デルフィニウムです。
おおきくなってきてそろそろ植え替えの時期も迫ってきました。



こちらはブルーミラーですが、あまり発芽がよくありません。（これも9月に温度が高かったせいなのか？）
他にサマークラウド・サマーモーニングも手掛けています。

はよ起きろ～１０月やぞ！

ラナンキュラスは高い温度が苦手です。発芽の不良が起こります。

今年の猛暑を考えると、昨年より少し遅めに播種した方がいいのかな？？なんて単純発想の結果、昨年より約半月遅れで９月末に播種。
一週間後の本日、発芽が確認できました。
１０月とは言え日差しが強い日などは、ハウス内温度が３５度ぐらいに上昇することもありますが、ラナンキュラスの発芽時はそのような温度はとても危険です。
発芽は冷房により１６度に設定した室内で静かに眠りから覚めていきます。



おはよ！