ブラックパールってそのまんまのネーミングですね

鑑賞用とうがらしのプラグ苗がだんだんと育ってきました。
初めて栽培するブラックパールという品種で、葉が真っ黒、実も真っ黒、わたしの腹も真っ黒。
９月の上旬に出荷をむかえますが、とうがらしって結構日数がかかります。
数年前までは、日数がかかる品目はハウスの回転が悪くなるからといって敬遠しがちでした。
最近は品目選択の基準が変わってきて、日数がかかっても作りがいのある、自分好みの品種を中心に選択していることが多くなってきました。ブラックパールもその一品。
日数がかかっても・・・といっても、温度がある時期に半年以上かかるのは、ちょっと待ったおじさんです。
この黒真珠、うまくできるかな？

マリー多粒播き３色ミックス

ようやく露地栽培が可能な季節になりました。
KaLuckはハウス面積が狭いので、露地エリアを徹底的に利用しています。
（いや、この場合テッテ的というのが正しい文法だ・・・ねじ式より引用）

さあ、今日はフレンチマリーゴールドの多粒播きを２年ぶりに作ります。色は３色ありとても華やかに咲いてくれます。

５寸ポットで大きく大きく栽培します。播種から開花まで１カ月半程度で、暴走トラックのように出荷までがとっても早く仕上がります。
この季節のフレンチマリーゴールドはまだ背丈がジャンボ（って死語？）になるギリギリ手前です。ちなみに、この季節にアフリカンマリーゴールドを播種すると、かなりジャンボになるようですね、・・・この季節に作ったことないですが。

それでは今年のKaLuckのマリー多粒播きも、お引き立てのほどよろしくお願いいたします。

不思議な不思議なエキウムです

駅有無・・いや、エキウムの一部が開花しました。
こちらはブルーベッダーで花弁がうすいブルーなのですが、つぼみが不思議とピンク色。

KaLuckでは３．５寸ロングポットで栽培していますが、数ポットだけ３．５寸の通常のポットで栽培しています。その数ポットが開花しました。土の量が少ないほど開花が早いって・・・不思議です。
ロングポットのほうは、あと３日ぐらいで開花しそうですよ。

踏まれてもたくましく育つ雑草なんて・・・

この時期から１１月まで、雑草との戦いが続きます。
今年初の雑草刈りをしましたが、昨年は４／１１が開始日でした。（半月遅れです）
気温が不十分なせいか、昨年の４／１１よりも雑草の背丈が低いような気がします。
温度不足により農産物の高騰が問題視されている現況、こういった喜ばしいこともあるものだ。

アイスプラントってご存知？

アイスプラントを作ってみました。
どうやら新しい野菜のようで、プチプチとした食感があるそうです。
まだ私も食していないので、味はよくわかりませんが、塩味がするそうです。
塩味の濃度は、栽培中に塩水を与えてコントロールするそうで、少し面倒です。
サラダや天ぷらなどに使えるそうですが、なにしろ新しい野菜ですから、これからどんどんバリエーションが増えてくると思います。

自家用としてこの苗をプランターに２株ぐらい植え付けて、大きく育ててみます。

ポポポ、ポ－－－チュラカ

やっとポーチュラカを移植できました。

半月以上前から移植の適期を迎えていながら、ハウスの空き場所がなく、現在にいたっています。
全部で全部で全部で、え～・・・２１００ポットぐらいかな？


これから何度かピンチを繰り返し、出荷は６月半ばあたりからだと思います。
よろしくお願いいたします。

マリーの満開まで半月以上待ちました

先月末で出荷が終了しましたが、マリーゴールド・ジェムを満開にしてみました。
満開まで待ってみて、やっと小輪多花性のいいところが見えてくるような気がします。
KaLuckではいろんな花の種類を栽培している中でも、かなり評判のよい品種でした。

オレンジは1本1本の株が小型であり、黄色はオレンジよりも大きくなります。
そういった性質から、オレンジは一つのポットに３株植え、黄色は２株植えにしています。
Ｆ１品種ではありませんのでかなりの個体差が出てきます。一つのポットの中でも大きい株と小さい株が共存して、とても出荷に耐えられないもの（出荷ロス）が多く発生しました。

来年も栽培するつもりなんですが、ロス率を考慮してかなり多めに栽培しないといけません。

あなたのラッキーカラ－は何色？

ニードルアスターを移植しました。
花弁が針のように細く、非常にユニークなアスターです。
３．５寸のロングポットに３株入っていますので、ボリュームは抜群です。
その分、開花時期になると水分が早くなくなってしまいますので、注意が必要です。
色はＭＩＸで植えています。（薄黄・薄紫・赤・薄桃・白　他の色が入っています）
どの色が出現するか、開花までわかりません。

ユーフォルビア・氷河の種まき

春作の種まきですが、今日で最終です。春はあっという間に・・・早いですね。

ユーフォルビア・氷河は毎年生産していますが、今年は少し一株あたりの本数を多めに移植してみます。
思ったより肥料も必要としますので、そちらにも気を使いながら、また伸びすぎないように矮化剤も効かせ、結構難しい品目です。

昨年の今頃も同じような記事を書いた覚えがあります。
毎年同じ品目を同じスケジュールで作るので、記事内容も似てくるんですよね。

あ～果てしないエキウムの開花の夢を追い続け

エキウムは花茎が伸びてきました。先端をよく観察するとツボミもついています。
開花は５月の予定でしたが、ひょっとして４月末あたりに開花するかもしれませんね。

１０．５センチのロングポットで栽培していますので、用土の体積はかなりの量が入っています。当然その分、地上部のボリュームもどっしりとしてきました。分枝もかなり多く発生しています。開花がとても楽しみです。

エキウム自体、園芸店で見かけることもほとんどなく、ポット販売での良質がどういう品がよくわからない状況です。
はたして当方の品質はどう見られるのか、私も期待と不安が一つになって、過ぎゆく日々などわからない。