私のアレルギーは酢

花粉が飛ぶ季節になってきましたね。
アレルギーのある方にとっては、憂鬱な季節です。
私は、機会があって昨年アレルギー検査をしましたが、すべての検査項目に陰性でした。
よって花粉も大丈夫、へっちゃらです。
でも突然、砂かけババアが砂の代わりに花粉をバサッ！、それはひとたまりもないでしょう。
ゼッタイに砂かけババアは味方にしておくべきです。
　 　

（フジテレビさんの画像より）
　 　
　 　
　 　
さあ、美女なでしこの登場です。
　 　

　 　
今年はいつもより少し早めの開花を目指しています。
（昨年は６月開花なので、遅かったですね）
美女の方はもちろん、美女でない方もよかったらどうぞ。
（→昨年もこんな書き方をしたような気がします）

砂かけババアが美女なでしこを植えると、どんなもんかな？
いや、おちょくったらダメですよ。　　味方味方。

天理って、高校野球と宗教とラーメンでしょ

２３年前、北浜で仕事をしていた頃、奈良から通勤しているクマゴローさんが天理ラーメンの話を持ち出してきました。
話を聞くうちにどうしてもそれを食べたくなり、後輩のファルコンに車を出させて３人で天理まで出発。
夜の２１時ぐらいだったと思います。（しかし元気やね～）
３人とも店に準備してあるニンニクを大さじ３杯程投入して食べました。
その後カラオケ店に行き、明け方まで大騒ぎしながら熱唱１０連続ナガブチツヨシをやった記憶があります。
カラオケ店の後片付け、めっちゃクサそうですね、すみませんでした。
私が大阪に住んでいた１５年程前にも上六あたりにラーメン店舗があったと記憶していますが、実際に行ったわけではありません。
今でもあるのかな？
　 　
その天ラー（←省略しましたが天下一品ラーメンではありません）　寿がきやさんからカップ麺がでました。
　 　

　 　
本家スープの味をはっきりと記憶している訳ではありませんが、カップ麺で再現しているこのスープを飲んで、おぼろげな記憶を思い出してきました。
ん、こんな感じやったと思います、多分！
　 　
　 　
　 　
　 　
アルセア・スプリングセレブリティーズを大きなサイズのポットに移植しました。
　 　

　 　
アルセアよりも、ホリホックとかタチアオイと言った方がわかりやすいかもしれませんね。
１．５メートルほどのアルセアをよく見かけますが、このスプリングセレブリティーズは八重咲きの矮性品種です。
矮性といっても背丈は５０センチ前後にまでなりますのでご注意ください。
昨年の開花は梅雨になってしまったので、今年は幾分早めの開花を目指します。
　 　
　 　
ファルコンって、ネバーエンディングストーリーに出てきた大きい犬のことで、後輩はそれそっくりなんですね。

今年もニコニコダリア

１０代のアスリートの皆さんの、大勢のお客さんの前で堂々とした発言。
私の１０代の頃なんて、人前で話すことすら出来ませんでした。
ましてや卒業証書をもらうだけで舞い上がっていましたし。
国語の時間に教科書を読むだけでドモっていましたし。
　 　
　 　
　 　
ダリアの移植。
　 　

　 　
スタンダードですが実生ダリアを移植しました。
今年は少し早めの栽培です。
色目が多く華やかで、豪華に見えるのですが、なかなかメインにしてもらえない。
真央ちゃんの影に隠れて滑って転んでいる私のようなもの。
いや、私は豪華に見えませんね。
開花した花がズラリと並んでいると、ニコニコした小学生が朝礼をしているようです。
生徒会長が朝礼台に昇って何か呼びかけていますが、舞い上がり声が上ずっていますね。
ダリアの雰囲気が伝わってきましたでしょうか。

出荷時期は帳尻があったようです

今年は着蕾が早いな～、出荷開始が早いぞぉ～と思っていたガズーです。
しかし２月に低温曇天が多かったせいか、牛歩戦術にやられてしまいました。
そして、結果は平年レベル。
　 　

　 　
ガズーの一発目を出荷します。
とは言っても、開花の早かった２０株を集めたもの。
ガズーは普段は黄色の開花が比較的早いのですが、今年は設置場所が影響してるのか白とオレンジが早いようです。

本格的には３月に入ってからですが、株が充実してくる３月半ばから下旬が一番いい状態になりそうです。

シガメリの苦い思い出

　 　　
どんべえ天ぷらソバですが、後乗せ方式になってだいぶん経ちます。
私は基本的に先入れでユルユルになった状態が好みです。
あまりこういったインスタント食品ばかりは身体によくないのはわかっていますが、低価格・手軽なので忙しい時は利用しています。
　 　　
汁に関東風と関西風がありますが、こだわりはありませんのでどちらでもOK。
　 　
　 　
　 　
アイビーゼラを少し遅れて移植しました。
　 　

　 　
もうだいぶん根が巻いていおり、地上部も結構成長しています。
この品種はピンクの八重咲き品種で、シュガーベイビーといいます。
KaLuck内ではシガメリと呼んでいます。
シガメリは分枝よく、ハンギングにちょうど良い感じに成長します。
過去に挿し木作業を翌日に持ち越す際に、親株を無加温ハウスで一夜放置していたところ、すべて凍死してしまったことがあります。
冬場の越冬は暖房がかかせません。

連日のガイラルディア

昨日のガイラルディアは実生系。

今回移植したガイラルディアは栄養系でガリアという品種です。
　 　

　 　
今年はじめて挑戦する品種なので、全部で１０００ポット（最小数量）からスタート。
実生系と同様の管理で大丈夫だろうと思うのですが、おそらく耐病や耐寒などの体力的な性質はガリアが勝るような気がします。
長日開花の性質をもっていますが、あえてここは実生系に合わせて電照なし暖房なしの季咲栽培を行います。
来年度拡大できるかどうか、今年の成績次第！

ガイラルディアは病気の予防が大切

ガイラルディアを移植しました。
毎年同様ですが、品種はアリゾナシリーズ３色とメサイエローです。
　 　

　 　
桜が開花する季節（夜はまだ寒いのですが）には、無加温ハウスから露地に移動させ、ガッチリ締めあげてストレスに強い苗を育てます。
季咲出荷で５月下旬から。
　 　
ガイラルディア栽培で注意すべきは、病気の予防です。
白い斑点がポツポツと発生し、次第に全体へと広がっていきます。
一旦発生すると厄介なので、頻繁にトップジンＭとリドミルＭＺを交互に散布することが効果的なようです。
KaLuckでは、障害の発生している周辺の苗はドブ漬けにしています。

西日本花卉三者交流会

昨夜は西日本花卉さんの開場２０周年記念ということで、三者交流会がとり行われました。
大阪泉大津にて、西日本花卉市場の皆さま、お花屋さんの皆さま、各産地の生産者の皆様が集結し、この式典を御祝いいたしました。
KaLuckも大御所の皆さまの影に隠れながらも、ひっそりと参加させていただいております。
　 　

　 　
一次会では２００名以上の皆さまが参加した豪華なパーティー。

　 　
二次会でも約半数程の方が参加しておられました。

　 　
二次会の締めは西日本花卉さんの社長をはじめ役員の皆さまのご挨拶。

　 　
その後は１５名ほどで泉大津駅前の居酒屋で三次会。
夜中の三時を超えたところで、後を引きながらも解散となりました。

市場の皆さま、開場２０周年おめでとうございます。
普段は短い電話の中での用件だけでしかお話できていませんでしたが、今回はいろんな意見を頂戴し、大変勉強になりました。
はじめてお会いしたお花屋さんの皆さま、昨日はお世話になりました。
お花屋さんとの交流の場はなかなか機会がなく、このような場は大変貴重でした。
そして兵庫県からご一緒に参加した皆様、遅い時間までお疲れ様です。
楽しいひと時でしたが、仕事の励みになり、有益な一日でした。

お会いできた皆様に感謝いたします。

大雪の被害に遭われた皆様へ

日が経つにつれ、先日の大雪の爪跡の大きさがわかってきました。
農業への深刻な被害状況も露わになり、大変驚いています。
とりわけハウス倒壊の被害が相当であると知りました。
今の時期だと、秋から長い期間栽培してきた作物が。
それも温度をかけて育ててきた作物が、一夜にして廃棄処分。
本当に心が痛みます。
　 　
　 　
被害に遭遇された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
復興にはかなり日数がかかると思いますが、頑張ってください。
　 　

確定申告は遊びじゃないよ

昨年までの私ならば、既に確定申告終了で今日は朝まで飲み会のはずでしょう。
今年は冬場の出荷が非常に忙しく、確定申告の事務作業がまだまだ停滞中。
今年は雨や雪でハウスの作業が寒過ぎてはかどらない時に、事務作業を集中して行っていました。
したがい現在の進捗は６０％ぐらいの出来具合。
　 　
この事務作業の中で、私の気分が盛り上がる瞬間があります。
入力した金額を合計した時に、その金額がおかしい時があります。
例えば、銀行の通帳を確定申告のソフトに入力しますが、年末時点のソフトの残高と通帳の残高が合致しないことがたまにあります。
さあ、いったいどこでミスをしているのでしょう？？
このミスをいろんな角度から調査する仮定がたまらなくハイテンションになります。
６月末の残高はあっているか？
３月末がどうか・・・
怪しい部分を徐々に狭めていき、「あれ～一桁間違えていた～」とミスに気付く訳です。
３分間ほど過呼吸になるまで高笑いし、次の作業に進みます。
かなりヘンタイです。
　 　
KaLuckの確定申告は楽しさ満載。
まだまだ残作業が４０％も・・・楽しみがたくさん残されています。
一気に作業するともったいですね。
　 　
　 　
　 　
フォックスリータイムです。
　 　

　 　
寒い季節には斑がクッキリと入るようで、斑の先端はピンクに染まることもあります。
寒さにも暑さにも非常に強いので、一年中楽しめます。
只今出荷中のこれは、残数量は少ないですが、初夏・秋にも栽培する予定です。