寒くなる季節、人差し指の第一関節、毎年同じ部分にひび割れが発生します。
ヒビケアを塗ってもなかなか治りません。
その人差し指の皮が、魚のウロコを逆なでするようにガサガサになっています。
すべて素手で農作業をしているので仕方がありません。
10年以上前、机の上でキーボードをガシャガシャやっている時は白魚のような指をしていました。
いや、白魚というのは少し言い過ぎたかもしれません。
今より太っていましたので指も太かったですね。
それだとワカサギのような指が妥当でしょうか。
いやいや、それでは触ったところがヌルヌルして、魚臭くなります。
トイレットペーパーを使用する時に、紙がヌルヌルを吸収してうまく拭けません。
というか、手にひっついて離れません。
それが原因で、誰も近寄らなくなります。
なにか魚系でいい表現がないものでしょうか?
そう、魚肉ソーセージはいかがでしょうか。
それもラッピングフィルムを外す前ならニオイもしませんし。
見てすぐに加工品だとわかりますので、新鮮な魚であるとかナントカの偽装まで考える必要もありません。
あの人の指が赤くてなんかカッコイイね!なんてサインを求められたりするかも・・・。
そのうち一世を風靡するブームを巻き起こしたりするかもしれません。
「最近のトレンドは指を魚肉ソーセージ化することです」って、めざましテレビで放映されるでしょうね。
そのうちいろんな色が出て来て、青や黄・白など学生を中心に大ブーム間違いなしです。
虹色魚肉ソーセージなんて特許ものです。
大変なことを思い出しました。
我が家には犬がいます。
その手で犬をなでると、犬は歓喜に満ちあふれて、私の指を引きちぎること間違いなし。
私はそんな痛みに耐えられません。
やっぱり寒い季節は人間らしく、ひび割れた指で乗り切ろうと、一番星に誓うオジサンです。
3週間ほど前に移植したフチンシア。
しばらくは、全く動く気配がありませんでしたが、ここにきて少しづつ成長が見られます。
昨年より時期が少し遅い栽培ですので、それに合わせて出荷も遅れることになります。
前の記事に12月中旬に出荷と記載していますが、それは誤りというか、昨年の実績でありまして・・・
おそらく1月中旬以降の出荷開始の予定ですが、またその都度写真を掲載することといたします。
魚肉ソーセージ指だと、ここまで流暢にキーパンチができませんね。
人間指に戻して良かったです。