鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

おやつ

2013年04月23日 | 日記

今、「おやつ」なんて言い方しなくなったようだ。

私に限っていえば、10時、3時、なんてありえない。

今日も工房で「おやつ」タイムは4時半ごろ。「あらもうこんな時間」でお茶です。

ほうじ茶に東北旅行のおもやげの会津のごま味噌せんべいとラ・フランスのゼり-。

どちらも美味しくぱくぱく・・・。このごろ、生クリームを使ったお菓子系が

苦手になって来た。歳のせい?でしょうか。今、オリジナルレシピで焼き菓子を

御菓子作りの得意な知人に頼んでいます。和の食材を練り込んだ新しい感覚のパウンド

ケーキ。出来上がりがたのしみです。とりあえずはわたしのための御菓子ですが・・・


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もしも遊び

2013年04月22日 | 日記

私の絵のコレクションはたった3枚。

横尾忠則、ヘンリーミラー、鏑木清方。脈略全くなし。

それぞれ縁あってわたしのところにたどり着いた。

今、工房にそのうちの1枚がかかっている。高いものではない。

自分で買ったもの。あとの2枚は頂き物。すべて女性の絵。

世界中の絵の中から1枚「あげる」といわれたら、何をえらぶだろう?

一晩考えても決まりそうに無い。

それにしても、先週上野の芸大のコレクションで初めてみた上村松園「序の舞」

の美しかったこと。今思い出しても胸がときめきます。名画を独り占めなんて

とんでもないですね。子供の頃よくやりませんでした?「もしも・・・」遊び。
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英語

2013年04月21日 | 日記

電車の中からのブログの更新をおぼえたので、いろいろ試しているうち

おかしなことになリました。失礼しました。

正常にもどりました。私は英語が弱い、弱いというよりダメ!

とにかく中学で合性、最悪の先生に教わりました。1年生の時は楽しくウキウキでした

が、2年から、もうダメ。先生のせいじゃないのでしょうが苦痛のみの「英語」でした

電車の中の広告に「この国は、英語力だけが足りない」とありました。

うまいキャッチですね、私、鎌倉で外国の観光客のかたによく道をきかれます。

その度に、いつも思うのです!「英語うまくなりたい・・・」

これ、やらなければいけませんよね、勉強しなければはじまりません。

やることは、実に多い。忙しい60代なのです。
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雑草

2013年04月20日 | 日記

何という寒さでしょう・

冬物、クリーニングに出してしまい、セーター類が無い。

しかたない、重ね着、で、肩がこり1日中体調が悪い。

こんな日はホットワイン、クリームチーズとクラッカーで早く休みましょう。

今の家、少しお庭があります。

今日雑草を始末して、あす、種まきする予定でした。

明日も雨、この雨で、雑草またのびますね。「雑草」って言い方、考えたら

何だか可哀想ですね。雑に生えてるつもり、本人達にはないでしょう、ごめんなさい。
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野上弥生子

2013年04月18日 | 日記

玄関の戸締りをしたのに、また鍵をあけ夜空を仰ぎに外へでた。

風の強い日は、星が綺麗なのに今夜は雲が厚い。星は見えない。

娘が独立してほぼ1か月、私も忙しいが、娘も新しい仕事場に慣れることで

精一杯の様子。からだに気をつけて、とにかく元気で頑張ってほしい。

明治、大正、昭和の時代を生きた作家野上弥生子は、小説のほかに哲学、絵画、音楽

教育など、政治的な発言も多く、豊富な随筆をのこしている。

長男泰一氏のイタリヤ留学に際しはなむけとした「ローマへ旅立つ息子に」の中で

こんなことを書いている。

「お母さんの空想は人類をその足のついているところから引っ張り出すことを

時時考えさせます。もしも地球人がこの地球から一篇離れて自分達の住まっている

小さい遊星を私たちが月を眺めるように遠く空の彼方に眺めることが出来たならば

人類はもう少し賢くなれるのではないでしょうか」

1936年、昭和11年、この時、弥生子51歳。

「あなたの青春に思いがけなく恵まれた好機を十分に利用することを心掛けるとともに

運命の女神は気紛れで仮借なく酷薄だということを忘れないでいらっしゃい」とも云う


国内外、おぞましいニュースが続きます。

95歳過ぎても創作活動を続けた野上弥生子。今こそあなたの言葉が欲しい。
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