デジタル一眼レフがかなり身近になってきましたが、
実際に皆さんに紹介するといろいろ問題も出てきます。
まず、重い、いかつい、・・・・そして大げさで恥ずかしい。
どうしても、レンズはとりあえず標準レンズだけと考えてしまうので(一眼レフはレンズを換えてこそ楽しいのですよ)、一眼レフのよさを感じられる前に、そのうちにあまり使わなくなってしまう・・・。
標準レンズ(おまけレンズ)だけだと、コンパクトカメラよりかえって使い勝手が悪いのです。
・・・非常に残念です・・・。
でも、レンズも含めると1kg以上、場合によっては2kg、3kgになってしまうのだから、しょうがないなとも思います。
そんな皆さんにも、何とか使えそうなデジタル一眼レフが発売されました。
今までの一眼レフの本体の重さは普及機で本体600g、標準レンズ1本400g
軽いといわれる一眼レフでも本体500g、標準レンズ1本200g
それが、この機種は本体375g、標準レンズ1本190gとデジタル一眼レフとしてはダントツの軽さです。
この軽さ(あくまで一眼レフとしてはですが)を味わってしまうと、今まで「お散歩にはコンパクトデジカメ」だったのが、「お散歩にも一眼レフで行こう」と思えてきます。
この差は非常に大きいです。
(E-410,ZD ED50 MACRO/2.0)
一眼レフならではのマクロです。アジサイの花が葉に影を写しこんでいました。
ピントが合っているところ以外は、ふわっとした感じを出したかったので、絞りは開放です。
(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)
背景がボケすぎないように、少し絞ってあります。
(E-410,ZD ED14-42/3.5-5.6)
手前と背景両方ともシャープに写したかったので、かなり絞っています。