明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

すぐに答えを見てもいい場合

2014-12-21 19:58:26 | 電験2種への遠い道のり
電験のお勉強してて、問題を解くときは分からないからと安易に答えを見てはならないのは当然であるが、例外は存在する。

電験は試験制度の変更があり、以前は持ち込める電卓が関数電卓だった。

だから、テキストも演習問題に過去問を用いる場合が多く、関数電卓を使用することが前提の問題も散りばめてある。

例えばsinθ=0.8473となるθ[deg]が答えになる問題などなど・・・

こんなものを開平機能と四則演算しかできない電卓で答えを求めるのは困難を極める。

が、いくら出題者の底意地が悪いったってそんな問題を今の試験制度では出題せんでしょうw

もちろん、人生は好奇心と知識欲に突き動かされて色々なことが分かってくるというのも楽しいと思うし、
手計算や関数演算の機能の無い電卓で様々な関数の演算を行う方法を追求することが無駄なこととは言わない。

実際、平方根を手計算で求める方法が分かった時は、ちょぼっと賢くなった気がしましたねw

しかーし!

電気主任技術者の免状を取ってくるというはっきりした目的があるなら、関数電卓を使うことを前提にした問題に出くわしたときは、スルーするかさっさと答えを見ればいい。

でなきゃ、限られた勉強時間を本当に無駄遣いすることになってしまうw

でも、脇道にそれたトリビアのコレクションって結構人生を精神的に豊かにしてくれると思いますから、興味がある方はsinθ=0.8473となるθ[deg]の求め方を追求されるのも楽しそうですね。
コメント
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