人間の精神と物質は密接な関係にある。
気がめいるときに根性が足りないなどといわれても何とかなるものではない。
ストレスをため込むと血流が悪くなる。
気が滅入ったり、落ち込むことも体内の物質が密接に関係してくる。
気力がそがれるとき、私が心がけるのは・・・
気持ちが落ち込むときに背筋は丸くなりがち、しかし背筋を丸めたままではますます気持ちが縮こまってしまう。だから意識して背筋を伸ばす。
職場で嫌なことがあると、帰宅後に決まって頭皮が張ったようになる。だからハンドマッサージで体をほぐす。
嫌なことがあると入浴が億劫になりがち。そんな時こそ無理にでも湯舟にどっぷり浸かる。
できるだけ帰宅後にすぐに寝るようにはしない。すぐに寝れば睡眠時間を多くとれるように思えるが眠りは浅い。少ない睡眠時間で健全な精神を保てる人は眠りを深くする努力をしている。
ヨガなどで呼吸に集中する。
精神状態が悪くなれば血流が悪くなり、血流が悪くなると精神状態はさらに悪くなる。ストレスのない職場なんて期待するほうが無駄というもの・・。
だったら職場では背筋を伸ばすように意識して、帰宅後は血流をよくすることを心がける。
精神と物質は密接な関係にある。だから心が折れてしまいそうなときに精神論や根性だけで乗り切ろうなどとは思わないほうがいい。そんなことが出来るのは若い時だけであろう。
だから血流を上げる、呼吸に集中するなどを意識して少しでも睡眠の質を上げるようにした方がいい。
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