明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

記述式の試験で合格できる指標

2020-07-16 23:52:01 | 電験2種への遠い道のり
電験1・2種は本質的に記述式の試験です。

1次試験のマークシートは所詮採点に手間取る記述の受験者数をコントロールするために存在しているに過ぎないと見ていいでしょう。
だからこそ1次試験合格の権利の有効期限がたった2年なわけですね。さもなきゃ1度手にした権利を無駄にするまいと記述を受け続ける人が雪だるま式に増えるんでしょう。途切れを入れりゃ撤退する人もコントロールが出来そうですね。また、まぐれ当たりした人も2次試験2度落ちてそのあとなかなか1次試験に再度合格できないとなると記述の試験から自然に遠ざかって記述の受験者数コントロールに貢献できるわけです。

そんな記述の試験で合格できるには2段階の指標を踏み越えることが必要なことが分かった。

まずは問題を見たときに大雑把な回答が頭に浮かんでいること。
浮かんでくる度合いに応じて問題ん選択が行えるというものです。

次に計算を崩さずに解答まで持っていけること。これが出来て初めて合格が見えてくる。いやぁ…長かった。

最初の鍛錬は問題を見た瞬間に説き方の道筋が見えてくること。

解答を見て言われてみればその通りと納得するようでは合格は遠い。
ましてや冷静な状態で回答を見てもミミズの踊り場にしか見えないでは話になりません。

過去問を解くにしてもその分野で合格圏に入ることを目指すには上記の2つをクリアすることが避けられません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 多国籍河川 | トップ | 指導者に必要なのは覚悟 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

電験2種への遠い道のり」カテゴリの最新記事