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2024-01-24 20:53:42 | 電験2種への遠い道のり

去年の電験1・2種の2次試験の問題を解答が公開されるまでに解いてやろうと意気込んだのはいいのですが、「いつやるの?」と聞かれれば「気が向けば」と答えるようなダメ人間がそんなことも出来るはずがなく気が付けば答えが公開されていました。

とは言っても、何も見ないで昨年の電験1種 電力管理 問3を解いてみました。

いわゆる電力円線図って奴ですね。このまるはオームの法則とオイラーの公式が分かっていれば書くことができますが、慣れないうちは計算が崩れることもしばしば・・・

オームの法則が分かれば送電線に流れる電流が算出できる。これを受電端なり送電端の電圧にかけ合わせれば皮相電力が出てきます。これを実部Pと虚部Qに分ける。

でそれぞれ相差角を含んだ三角関数=電力PなりQ+なにがしか

みたいな形にして両辺を2乗して両式を足すとsinとcosの2乗を足せば1になることから相差角を含んだ三角関数を消去出来て、まるの式になります。

で受電円・・

T型等価回路でアドミタンスを含むような奇怪な計算でもない限り受電円と送電円は同じ半径になります。アドミタンスを無視するので2つのまるは交差せずに接することになります。受電端と送電端の電圧が同じなので2つのまるの中心は原点に対称になります。

何故そうなるかは説明しませんので、電験2種以上を取ってみたいって方は一度先ほど述べた条件と異なるときに2つのまるはどんなふうに描かれるのか計算してみると電力円線図の理解が深まると思います。

最後の小問は数値を当てはめるだけ。

答えを見ると意外なことにちゃんと合ってますw

ひょっとしたら、この資格試験案外脈ありか?

それにしても相変わらずのきったない字

待ってろよ!採点官!!

再び俺様の汚い字を書きなぐった答案用紙を拝ませる日も近そうだぜ!!ww

なんてことをうかつに採点官に見られると私の出願を狙いすましてやたら難しいマークシートを出題されてもかなわんのでこの辺にしときましょうw

 


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