電工2種の合格通知の葉書が届いていたので、簡易書留で免状の申請を郵送。
電験と違って電工は免状を都道府県知事に申請ですから、技能試験の会場で席に着くと京都府の申請用紙が準備されています。合否に関係なく免状申請の書類は持って帰っておいてくれってことなんですね。合格率も7割、時間切れギリギリでは工具の音もほとんどしなかったことから皆さん組めてると思いましたけど、思いのほか合格率って低いんですね・・・
動画で電工2種の公開問題を20分以内に解いたりするのがありますが、資格試験はタイムレースぢゃありません。時間ギリギリかかっていても最後に慌てて間違える元ですが、早く組もうとしすぎても間違いを起こしやすくなるでしょう。
ですから、一番落ち着いて作業と確認が出来る20~30分の完成を目指すのが一番いいんじゃないかと思います。
複線図を素早く書く方法も紹介していますが、複線図を描くときの法則をそのまま現物に適用してクリップで挟んでおけば複線図を描かずに組めます。
それから、申し込み画面を見て思ったのがひょっとして電工や電験の試験って何回でも受けることが出来るのかな?って疑問が湧いてきました。もちろん、受かるまでは何回でもチャレンジすべしなんですが、受かった後に何回でも申し込めば受けられるのかなぁってことですね。試験の合格と免状の申請作業が切り離されていますので・・・。
もちろん、私はそんなことを試すカネも暇もないですけど、CBT体験をしてみようという電工や主任技術者の免状保持者がいるのかなぁ・・・なんて思います。
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