金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、21年目になりました!

情報力って何?-本屋と新聞

2005-11-27 09:59:59 | 情報力
ここのところ風邪を引いたようで,毎日夕方から頭痛がひどく,肩こりもひどくなってきました.パソコンに向かう元気も無くお休みが続いていました.今日は風邪薬のおかげか少しはいいようです.

活字中毒という言葉がありますが,その習慣は小さいころから両親から受け継いでいます.私の両親も読書が好きで,小さいころから本のプレゼントがとても多かったのです.中学や高校のときは本よりも音楽が好きでしたが,大学時代にはまた読書を始めていました.
読書が趣味というと,なんかオタクっぽいイメージを持つかもしれませんがそれも否定はできません.私は書店や図書館へいくと時間が許す限りほとんどのコーナーを眺めて歩きます.児童書と参考書,それから女性向けの本などを除いて,残りの棚をみて何が新しいかな,こんなテーマの本があるかなと探して歩くのが至福の時間です.

新聞もその点で言うと,さまざまな情報が混ざった情報の集合体として本屋に似ているといえます.新聞各誌は特徴を持っており,読み比べると面白いものです.同じニュースでも,新聞によって見方が異なり,取り上げ方も異なります.事件にはさまざまな側面があることがわかって面白いものです.先日のTBSと楽天の問題でもどちらの立場で記事を書くのかで,まったく違う記事になっていました.また解説や社説で読み比べるのも面白いものです.

自分では新聞を2誌も購読できないし,会社でも読めない方にはTVの読み比べのコーナーがお勧めです.
私は日本テレビ系列のズームインスーパーの辛坊解説員(よみうりテレビ)の「新聞のミカタ」の解説をみています.同じ事件でもこうも違うのかという場合も紹介されていて,それも「短時間で簡潔にわかりやすく」話しています.そのほかにもワイドショーで夕刊紙やスポーツ紙の紹介もしており,結構面白いので見ています.TVが好きで時間があればお勧めです.
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