BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

e:choレコ初

2017-03-22 15:00:00 | 音楽
18日はe:choのレコ初へ。共演のバンドも豪華。なんかSODみたいだ。
対バンのバンド目当ての遠征客も多く、フロアはかなり埋まってる。
1番手、GRAND CHARIOT。ケバくなった森三中の黒澤(失礼!)、じゃなかった。元UNJADEADのVO、Rainyが在籍するバンド。あまり期待してなかったが、80年代王道HM/HRサウンドで驚いた。RainyのパワフルなVO、ちと太めのギタリスト氏のリードも個人的にツボだった。
2番手、ALVAREZ。
最近、関東、関西で勢力的にライヴを行ってて、頑張ってるなぁと思っていたが、彼らも上京してあちらでのライヴが中心になるようだ。凄く勢いを感じたステージ。
3番手、Sweet little devil。
アニソンちっくなV系バンド。個人的に苦手。悪いがスルー。
4番手、TEARS OF TRAGEDY。観るのは3度目。メロスピに分類する人もいるようだが、俺的にはメタルな味付けのJーPOP。遼嬢の透明感のあるVOとTORU氏のギターに目耳を奪われる。30分の間にTEARSの魅力を凝縮したステージ。もっと聴きたかった!
5番手、ASRA。1月のワンマンを見逃したので、凄く久しぶりな感じがする。Rudras HellやGlitter等、好きな曲多めのセトリで満足。夢華ちゃん相変わらず綺麗だなぁ。俺の立ち位置が悪かったのか?KIM&琢磨のソロが聴き取り辛かったのが残念。
6番手、REASTERISK東京のラウドロックバンド。遠征で来てた人達の殆どはこのバンド目当ての方が多かったのかな?メインのバンドを食ってしまう勢いのステージ。
この日唯一モッシュ&サークルが出来てた。音楽的に好みではないが凄いバンドだ。
そしてトリ、e:cho。
この日が仙台のバンドとして最後のステージ。
1曲目のIdentityを除き、この日先行発売されるニューアルバムから4曲。
ちょっとジャジーな味付けの2曲目とサビが印象的なラスト曲から察すると、ニューアルバムも期待出来そう(でなければ困る!)。このライヴが終わると、メンバー達は上京。もう仙台拠点のバンドではなくなると思うと寂しくもあるけど、いつも通り年に3回くらいはライヴをしに帰ってきそうな気がする(次は5月だし)。
アンコールはY.O.U.先生がいつものフレットレスからプレベに持ち替え、東日本大震災の鎮魂歌でもある、魂の調べ。前任ヴォーカリスト脱退後に出した、複数のゲストヴォーカリストを迎えて製作したアルバムからの曲。
Harukaさんの声に心を揺さぶられる。
後からY.O.U.先生が弾いてたプレベが亡くなった彼の教え子の形見と知って、涙が出て来た。
かなりの長丁場だったが、いいライヴを観れた。いつも思ってる事だけど、俺にとって音楽は最高のセラピー
"e:cho feat. / 魂の調べ" を YouTube で見る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« IGGY AND THE STOOGES/RAW POWER | トップ | 試乗会(冬の部活動21) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿