BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

Hanoi Rocksから派生した素晴らしきバンド達②SUICIDE TWINS

2019-04-26 23:09:16 | 音楽
Hanoi Rocks解散後にアンディ・マッコイ(G)とナスティ・スーサイド(アルバムではナスティ・スーパースターとクレジットされてる)がTHE CHERRY BOMBZと平行してやっていたアコースティックユニット。
2本のアコギとアンディ&ナスティのVOが中心であるが、曲によってヴァイオリンが入ったりピアノが入ったり。二人以外に複数のミュージシャンが参加している。
大半の曲がマッコイ兄さん曲。内「Heaven Made You」「Sweet Pretending」がTHE CHERRY BOMBZのデイヴ・トレガナ(B)、「Declaration」がアニタ(VO)との共作。
アコースティックなのでパンキッシュでもアグレッシヴでも無いがアンディとナスティって、いい声してるな!と驚かせられたアルバム。
Hanoi Rocks時代の未発表曲やTHE CHERRY BOMBZの曲もアコースティックアレンジで入っている。音がパンキッシュなロックンロールだろうがアコースティックだろうが、やはりアンディ・マッコイ兄さんは最高のコンポーザーだね。
特にナスティがディープな声で歌う「Declaration」「The Best Is Yet To Come」
THE CHERRY BOMBZのライヴのレパートリー「Sweet Pretending」にグッとくる。
これも個人的名盤であり一生聞き続けるであろう1枚。
"The Suicide Twins - Silver Missiles And Nightingales" を YouTube で見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hanoi Rocksから派生した素晴らしきバンド達① Cheap And Nasty

2019-04-20 07:25:50 | 音楽
Hanoi Rocksではマイケル・モンローやアンディ・マッコイの影に隠れ地味な存在(でもハノイの中では1番男前だと思う)だったギタリスト、ナスティ・スーサイドがCHERRY BOMBZやSUICIDE TWINSを経て結成したバンド。メンバーはナスティ(VO、G)、UK SUBSのアルヴィン・ギブス(B、VO)、元ハノイのローディ、ティモ・カルティオ(G)、レス・リッグス(Dr)
91年にデビューアルバム「Beautiful Disaster」

94年に「Cool Talk Injection」をリリース

ハノイやCHERRY BOMBZ時代は曲を持って来ても採用されなかったり(たぶん)、ギターパートの面でも殆どリズムギターだった反動からか?ここではナスティ自身やりたい放題やってる。
音はロックンロールだが、典型的なBAD BOYZ系と違い、ナスティの低く深みのある声もありウェットでCOOL。
ハノイ時代のヨレヨレ気味のリズムギターも味があったが、このバンドでのナスティのリードやスライドギターも素晴らしい!
1stも最高だが、2ndアルバムは曲がより充実してて、捨て曲無しの個人的名盤!
ナスティのギター、歌共に冴えわたってるし、アルヴィンがVOをとる曲がいいアクセントになっていて素晴らしい!
現在ナスティは薬剤師だそうだが、マイケル・モンローがフィンランドでライヴで来た時はゲストでステージに立ったりと細々とだが、音楽活動は続けているようだ。
アルヴィンと再び組んでやってくれないかなぁ?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季もありがとう!(冬の部活動21、22回目)

2019-04-08 15:06:37 | スキー


3月30日のえぼし。

この日が冬の部活動ラスト(のつもりだった)

下界は雨。えぼしはボタ雪。ダラ濡れになりながら滑った。ロコはコブ好き爺さんが数名。ウメさん軍団もいたが、俺が石子に上がってきた時には下山し始めていた。

この日の石子もチャレンジもザク雪など期待出来る訳も無く硬い。


次の日も休みが確定したので3時に終了。

そして、えぼし最終日。天候回復でテンション上がる!(この時は)
午前中は晴れ間もあり、まずまず。
整地5本~石子ライン~3連キッカー。
下手すぎてコースアウト数回…
シナオさんと合流してチャレンジ向かうも、バックウェイトなポジションにFTブーツが拷問器具と化し3本で終了。かもしかリフトのおんつぁんに今季もお世話になりました。と挨拶し、石子へ。
午後は俺が調子が悪くなるのにつられてか?天候も悪くなる…結局調子悪いまま下山。不完全燃焼な感じの最終日だったが、今季は新たな出会いもありで、もっと上手くなりてぇ!って気持ちが再び強くなったシーズンだった。
また来季も帰って来るよ!ざおうさまもマタ逢オウ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Grind Freaks仙台

2019-04-02 20:44:04 | 音楽


3月9日はえぼしでの試乗会でクタクタだったが、えぼし終了後は久しぶりの仙台BIRDLANDへ。

ハードコア/デスメタル/グラインドコアのイベントGrind Freaks。

バーラン着いたのは17時すぎ。


BUTCHER ABCが始まっていた。

今回二回目のブッチャー。スラッシーだが、何処かロックンロール的なノリ。HSOさんのドラミングに痺れる!

お次はLITTLE BASTARDS。

最速のパンクロックとか言ってたが、音はグラインドコア。ベースレスなので重圧さに欠けるがリフがキャッチーで楽しい。曲のタイトルから歌詞は反骨精神全開のようだが、VOとギタリストの漫才のようなMCも楽しい。

次は仙台の重鎮TASTE相変わらずの圧殺サウンド!ギュルギュルギュルギュルと攻め立てて来る!楽しぃぃぃぃぃぃィィィィィ!!

そしてこの日最大の目当て兀突骨。
1曲目が復讐ノ祝詞で驚く!

高畑、円城寺、秋田の鬼の超絶技巧が炸裂する!

高畑氏のMCも絶好調!ドラムの秋田君が首にコルセット巻いていたので、某YOSHIKIになぞらえて、兀突骨ジャパンとか言っていた(爆)。


各メンバーのスキルの高さは相変わらず驚異的。その中でやはり円城寺の指板を舞う左手、ピッキングの右手の動きに目が釘付けになる。

ラストは兵ドモガ夢ノ跡(うろ覚え)。

暴れに来ていたハードコア小僧の中には彼らの鬼テクニカルな演奏に冷やかしを入れているようなアクションをしてる奴もいたが、今回も圧倒的であった!有り難き幸せ!

ラストのUNHOLY GRAVEまで観たかったが、疲れがピークでバーランを離脱。外に出ると円城寺がいたので少しお話。彼の手が俺の手より小さかったのが驚きだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする