昨日はMACANAへ。
今回は開演に遅れないように出たが、道草を食って、開演ちょいすぎにMACANA着。トップはWildFrontier。
今回、VOはギタリストのでっさんが兼任。ちょっと苦しそうでしたが、でっさんのVOも悪くない。ラスト曲がハマッてたね。
2番手、Colony Of Maditation。
新生コロニー2回目。見た目の厳つさは薄れたが、オールドスクールメタルオジサンの俺にとっては真のヘヴィメタルを追求する貴重な存在。
今回、ライヴの定番曲のアレンジをかなり変えてきた。新加入ギタリストの高岡氏の見せ場を多めに作ってたように思う。上手K-SQUEとの絡みがより熟れてきたら、より強力なギターコンビになりそう。久々Victim Of The Futueも聴けて痺れた！
３番手、Fate Gear。
元DESTROSEのMina隊長のニューバンド、まさかの初来仙。
病気療養中のデス屋に対する言動や悪夢の1stアルバムを聴いて、隊長のファンを止めたつもりだったが、２ndアルバムが思った以上に素晴らしく、VOのNICOちゃんも気になってた。
で、実際のステージ。隊長のギターはアルバム特典のダウンロードカードからのライヴ映像やデス屋のライヴDVDのたどたどしい演奏から完全では無いが、復調してきた。ベースの栃木のマドンナ(爆)ことエリカ嬢のキレのあるアクション。そしてNICOちゃんのVOが素晴らしい！ラストのバラード曲では表現力の高さに泣きそうになった。セトリは全て２ndから。あの1st曲も現メンバーでどのように変化したか？聴きたかった。DESTROSEを初めて観た時のように、もう一度観たいと思ったし、隊長お帰りなさい！と言いたい。終演後、物販に集まったメンバー達は思ったより小柄で可愛いかった(隊長を除く(失礼！)。
４番手、e:cho。
(Y.O.U.先生ブレブレだ(笑)
拠点を東京に移してからの初仙台。
攻めのセトリ。ベースのY.O.U.先生の弟(？)８８４君もギターソロに自分の色を入れてきた。それにしても、Y.O.U.先生のルックスが女子力アップというか、オネェっぽくなってきたように見えるのは気のせいか？
相変わらずHarukaさんのVOは癒しの声。
5番手、MURDERHEAD。
コイツらトリを殺しにかかってきた(爆)！が今回観た印象。この日のサポートドラマーはASRAサポートでお馴染みの酪農氏。そのせいか？MACANAの音の響きもあるのか分からないが、より音が硬質に聞こえた。
アスリート系シャウター、栄悦君のVOも強力！ユージ＆メタパンのギターコンビのキレに悶絶！
6番手、ASURA。
呼び方はアスラ。仙台にも同じ発音でASRAがいるので、この人達をアスーラと呼んで区別してた。
最近、人気が出てる、東京の女性ダンサー2人を含む男女混成6人組。
PVを観て、曲よりもスレンダーなほうのダンサーのアゴばかりが印象的(失礼！)であまり期待はしてなかった。
他のバンドの転換中、女性メンバー達がフライヤーを配ってたので、このバンドも観る事に。
MACANAの高いステージ、このバンドに合ってる！マッチョなドラマーと女性ベーシストによるグルーヴ。長身ギタリストの鬼シュレッド。パワフルな女性VO。ダンサーなんてオマケだろ？と馬鹿にしてたが、この6人にしか出来ない強力なステージ！何処か８０’s歌謡を思わせる歌メロ、キャッチーなリフ。ダンサー２人のキレのある動き。すっかり虜になってしまったよ！最前には、このバンドの為に遠征してきた人達が盛り上がっていたが、真ん中あたりで観たほうが、正直楽しめる！
速い曲でのVOとダンサー２人が並んでのヘドバン、絵になるねぇ。スレンダーなほうのダンサーも実際は綺麗な方でした(アゴアゴ言ってごめんなさい！)
トリ、SOUNDWITCH。
大阪のダンサブルヘヴィミュージックと言ったほうがいいのかな？
観るのは2回目。悪魔人形を思わせるVOといい、バックメンバーの派手なアクションといい、こちらもMACANAのようなステージが合ってる！長めのステージ。自然と身体が動いてくる！
終演後は物販へ。
ASURAのアルバム、FateGearのＴシャツを購入。ASURAのフライヤー渡してきた小柄なほうのダンサーの娘とちょっとお話し。俺の厳ついルックスのせいか？怖い人と思われていたようだ。
いよいよ９月２日に上映される、The Stoogesの映画「GIMME DANGER」最近、The Stooges熱が高まり、つべで当時のライヴ映像を検索してますが、音と映像が伴ってるのは少ないですなぁ。この１９７０年のグーズレイクフェスティバルと有名な客にワッショイされながらピーナツバターを身体に塗りたくる、シンシナティのライヴ映像だけのようです。どれも尻切れトンボで終わってるし、音の悪いライヴ音源やリハーサル、デモ音源はいっぱいあるけど、１９６９～１９７４年のライヴ映像で完全なのを観たい！
福島県いわき市拠点の漢臭さ満点のパワーメタル。数年前にこのブログで紹介したけど、先日のSODの模様がアップされてました(マーダーのユージ君こちらでもアップさせていただきますよ。)。それぞれのヘヴィメタルの基準があるのだろうけど、個人的にヘヴィメタルらしいヘヴィメタルは彼らのようなバンドだと思ってる。２０１３年にDESTROSEの対バンで彼らが登場してきた時は衝撃だった。
それと前後してIBUKI姐さんはソロ活動に入る事を宣言。
７月２９日はフラサンへ。
女性メンバー(上手ギターとヴォーカル)を含むエクストリームメタルバンド。曲はデスメタルだったり、クリーンヴォーカル主体の曲があったり、Slipknot風だったりと方向性も散漫だなぁな印象だったが、駆け出しのバンドのようで、ライヴを重ねてスキルを上げてほしいなぁとオジサンは思った。終演後、上手ギターの娘がステッカー売りの少女をしていたので、ステッカー購入。
東京のジャーマンメタル型バンド。
個人的に観るのを楽しみにしてた。BAD BOYZ系の音なのだけど、AKANEさんの良く通るハイトーン、憂いあるメロディが好き。VOもだけど、バックのスキルの高さにも圧倒された。２曲目あたりで、Shinichさんのレスポールの1弦が切れたのだが、気にせず残りの弦で演奏してたし、サポートドラマーのCHARGEEEEE(この人、ZIGGYやマーティー・フリードマンのバックもやってましたね)は派手な容姿とメタリックなドラミングで圧倒するだけでなく、ステージ前に出て来て客を煽るなどメインのメンバー以上に目立ってた(爆)！それにしても、現ベーシスト、Hayato氏のルックスもあってか？バンド全体の見た目が初来仙の時より妖艶になってたなぁ。ラストは彼らの曲の中で一番好きな「絆」この曲を演られると泣きそうになる。
観るの２回目。シングルギターになってたが、音の薄さを感じさせないのは流石。速い曲中心なのに、スタミナ落ちない、やのっちぇさんのドラムはスゲェなぁ。アタマからケツまで熱苦しき漢のヘヴィメタル！
最初VOのNaoさんを見てビックリ。足首にテーピングしてたし、あちこち擦り傷あったり(後で階段で転倒と聞いた)と心配になった。
