しつこく続くTURBONEGROネタ。
以前もこのアルバムをブログでネタにしましたがあらためて紹介。
2012年リリース。
2012年リリース。
ドラマーにトミー・マンボーイ加入、VOに英国人のトニー・シルヴェスター加入。
起死回生か原点回帰か?衣装が上下デニム戻っている。
個人的に「APOCALYPSE DUDES」とタメを張る傑作!キャッチーさよりバンド本来が持ち合わせてた。ダークネス、攻撃性をより強調。
トニーはハンク同様、おデブなオッサンな容姿(ワダシもおデブなオッサンなので親近感(爆)は共通してるが、情けない声のハンクと違いダーティーでストロングなダミ声。
音もそんなトニーの声を生かしてか?ギターリフで押しまくる曲中心。
アタマ4曲が強力!お前の可愛い顔を切り裂いてやる!と唄う物騒な「I Got A Knife」や「Hello Darkness」従来のTURBONEGROらしい「Shake Your Shit Machine」(タイトル最高!(爆)そして、俺達は無慈悲な軍団、信用するなんて馬鹿げてるぜ!と唄う。強力爆走ロケンロー曲「TNA(The Nihilistic Army)」に痺れまくる!
声域は狭いものの、曲への言葉の乗せ方が上手いトニーVOもあって、ハンク時代と違ったキャッチーさも感じられる。特に「Buried Alive」やオネエの方達の事を唄ってる「Mister Sister」なんか言葉の乗せ方がキャッチーだ。
アタマからケツまで男臭さ、埃っぽさ全開なアルバム。次の「ROCK N ROLL MACHINE」も素晴らしいが、衝撃度はやはりコッチ。彼らにはニューアルバム出るたびに驚かされる!俺もユーゲントに入りたい!