BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

TURBONEGROとワダシその6。SEXUAL HARASSMENT編

2020-07-24 22:35:00 | 音楽
しつこく続くTURBONEGROネタ。
以前もこのアルバムをブログでネタにしましたがあらためて紹介。
2012年リリース。 
ドラマーにトミー・マンボーイ加入、VOに英国人のトニー・シルヴェスター加入。
起死回生か原点回帰か?衣装が上下デニム戻っている。
個人的に「APOCALYPSE DUDES」とタメを張る傑作!キャッチーさよりバンド本来が持ち合わせてた。ダークネス、攻撃性をより強調。
トニーはハンク同様、おデブなオッサンな容姿(ワダシもおデブなオッサンなので親近感(爆)は共通してるが、情けない声のハンクと違いダーティーでストロングなダミ声。
音もそんなトニーの声を生かしてか?ギターリフで押しまくる曲中心。
アタマ4曲が強力!お前の可愛い顔を切り裂いてやる!と唄う物騒な「I Got A Knife」や「Hello Darkness」従来のTURBONEGROらしい「Shake Your Shit Machine」(タイトル最高!(爆)そして、俺達は無慈悲な軍団、信用するなんて馬鹿げてるぜ!と唄う。強力爆走ロケンロー曲「TNA(The Nihilistic Army)」に痺れまくる!
声域は狭いものの、曲への言葉の乗せ方が上手いトニーVOもあって、ハンク時代と違ったキャッチーさも感じられる。特に「Buried Alive」やオネエの方達の事を唄ってる「Mister Sister」なんか言葉の乗せ方がキャッチーだ。
アタマからケツまで男臭さ、埃っぽさ全開なアルバム。次の「ROCK N ROLL MACHINE」も素晴らしいが、衝撃度はやはりコッチ。彼らにはニューアルバム出るたびに驚かされる!俺もユーゲントに入りたい!


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TURBONEGROとワダシその5。RETOX編

2020-07-23 00:45:00 | 音楽
しつこく続くTURBONEGROネタ。
個人的超名盤「APOCALYPSE DUDES」から続いたラインナップもこのアルバムで最後に…
本作リリースは2007年。ワダシ自身リリースされている事を知らず、購入したのはリリースから1年後。


前作で筋トレにハマッていたらしいハンクの体型も元通りになり(爆)。
曲は前作以上にキャッチーに。しかし、ポップでキャッチーな曲達の中にMotorhead型「No, Im Alpha Male」やACCEPT風リフの「You Must Bleed/All Night Long」のようなメタルソングが良いアクセントになっております。
ハンクの情けない声も可愛らしく聞こえるようになり、曲をよりキャッチーにしてるのはこの声なのだなぁと思えます。
アタマの「We’re Gonna Drop The Atom Bomb」からラストのオジーオズボーンの「Mr.Crowly」的イントロの「What is Rock!?」まで捨て曲無し(個人的感想)!
本作を最後にパル・ポット・パンパリアス(鍵盤兼G)とクリス・サマーズ(DS)そして、再び薬物問題を克服する為VOのハンクが脱退(98年の解散もハンクの薬物問題だった)。バンドはどうなるか心配だったが、次のアルバムで強力な一撃をしかけてくる!




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久々ギターいじり

2020-07-12 20:14:06 | ギター
ワダシのシェクターも我が家に来て8年ぐらいだろうか?
フロイドローズのアームがブラブラしてるのが購入当時から気になっておりました。
で、メアリーのDVD観てたら、ちゃっきーのKILLER製赤きらこのアームがブラブラしてないのに気づき、差し込み式になってるのを最近知りました。

調べてると別売りパーツ色々なブランドから出てるようですな。
たまたまTwitter観てたら目についた、RED BISHOPっていう所から出てるMAGIK ARMってのをポチりました。
取付はブリッジを外さないと出来ないようで…ブリッジ外しの儀式。
裏蓋外しました。コレは掃除した状態。蓋を開けたら埃が凄い事に…

ブリッジからアーム基部を外したところ。裏から六角ビスで締まってるのを初めて知る。丁度合う六角レンチが無く、レグザム(スキーブーツ)の調整工具でやってみたら合いました。

アーム基部したの針金パーツがアームの抜け止めになっております。アームのトルク調整は基部の滑り止め部分を回して調整。

取付完了。締めた状態。緩めればブラブラにもできます。個人的にはブラブラしないのが嬉しい。取付終了してからクリケットやってみょ~んミョ~ン言わせて遊んでおりました。

裏蓋ビスも錆びてたので交換。マメにギターの状態見ないとダメだなぁと反省。










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TURBONEGROとワダシその4。PARTY ANIMAL編

2020-07-11 23:47:00 | 音楽
まだまだ続くTURBONEGROネタ。

バンド復活第二弾。
2005年リリース。ラインナップは前作同様、ハンク(VO)、ユーロボーイ(G)、ハッピートム(B)、ルネ(G)、パル(KEY、G)、クリス(DS)。
前作まで上下デニムが彼らのトレードマークだったが今作は御覧のコスプレ大会的衣装に。
ハンクのVOが情けない声ながらキャッチーに響くようになり、曲もより粒揃いに。MISFITSの「We Are138」っぽい「All My Friends Are Dead」オールドスクールなロックンロール「Blow Me」
「High On The Crime」TURBONEGRO流「We Will Rock You」的な「City of Satan」勿論お約束疾走曲「Wasted Again」「If You See Kay」等捨て曲無し。キャッチーながらも何処か血生臭さというかイーヴルさを感じさせる所が素晴らしい。
本作はオマケDVD付。ライヴ映像かPVが収録されているだろうと期待に胸を膨らませていたのだが、中身はハンクがジムで筋トレして喋ってるだけの映像(爆)

A GUIDE TO PERFECT DEATHPANK BODYだそうな(爆)
DVDで観るハンクは筋トレ効果もあってブックレットの写真より絞れていた(笑)
次のアルバムでは元に戻っていたが…




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TURBONEGROとワダシその3。APOCALYPSE DUDES編

2020-07-04 13:44:00 | 音楽
まだまだ続くTURBONEGROネタ。
98年リリースの個人的名盤!
ハッピートムがドラマーからベーシストに転向、パル・ポット・パンパリアスが鍵盤他に転向。リードギタリストにユーロボーイ、ドラムにクリス・サマーズが加入。初期の邪悪さとトラッシュ感はそのままに、ユーロボーイのハンクの歌の裏で鳴りまくるリードギター効果もありでキャッチーさが加わって、TURBONEGRO流ロケンローを確立したアルバム。
ロックアンセム的な「The Age of Pamparius」から疾走感のある「Self Destructo Bust」「Get it On」から4曲目の「Rock Against Ass」の流れが強力!
所々で〇〇のパクリとか出て来る箇所もあるけど、彼らの場合は意図的にやっているように思える(笑)。
「Rendezvous With Anus」「Sillion Dollar Sadist」といった如何わしさ満点の曲のタイトルも最高だ(爆)!
ラス前のモロ「Gimme Danger」(IGGY AND THE STOOGES)パクリな「Humiliation Street」に大爆笑!ラストのシンプルすぎる曲だけど最高にキャッチーでCOOL!な「Good Head」(歌詞はフ◯◯◯オの事らしい(笑)に痺れる!
この記事のアタマの所で個人的名盤と書いたけど、ユーゲント達にとっても永遠の名盤じゃないかなぁ?とワダシは勝手に思っているし、The Age of Pampariusのイントロ聴くと今でもゾクゾクする。

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TURBONEGROとワダシその2。Ass Cobra編

2020-07-03 23:48:00 | 音楽
まだまだ続くTURBONEGROネタ。
SCANDINAVIAN LEATHERの次に手にしたのがコレ。96年リリースの3rdアルバム。
現在はベーシストのハッピートムはこの時期ドラム。ラインナップはハッピートム、ハンク(VO)、パル(G)、ルネ(G)、ビンゴ(B)。
バンドのヴィジュアルにホモホモしさを導入したのはいつからなのかわからないが、アートワーク、ヴィジュアル共々ホモホモしい(爆)。ブックレットを開くとハンクのセクシーショット(爆)が…
人によっては見たくないであろう(爆)。
音はダークでイーヴルでハードコアで無愛想な暴走ロックンロールで次作から加味されるポップさキャッチーさはほぼ皆無。
APOCALYPSE DUDES以降、情けない声で唄うスタイルになったハンクだが、コアな音楽性もあり、ここではガナりまくっている。
歌詞もかなり過激で、ショタコンオヤジ(たぶん)を歌った「MIDNIGHT NAMBLA」やオッサンがオッサンを犯す(たぶん)内容の「DENIM DEMON」、チ〇〇が勃ったと合唱する(爆)「I GOT ERECTION」(ライヴの人気曲、フロアは大合唱(爆)等ヤバい(爆)。
聴き手を選ぶ音楽性だけど俺は大好き。

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TURBONEGROとワダシその1。SCANDINAVIAN LEATHER編

2020-07-03 08:14:00 | 音楽
まだまだ続くTURBONEGROネタ。最初に聴いたアルバムから紹介していきますよん!
当時のラインナップ
クリス・サマーズ(DS)、ルネ・レベリオン(G)、ユーロボーイ(G)、ハンク・フォン・ヘルヴェテ(VO)、ハッピートム(B)、パル・ポット・パンパリアス(KEY、G)。
唯一日本盤が出たアルバムであり、98年の解散からの復活作。2003年リリース。
彼らの出会いは燃えろ!誌のインタビュー記事。ホモっぽいキング・ダイアモンド的容姿のハンクを見て大爆笑。
その後、アルバム聴いてすっかりハマるのでした。
前作個人的大名盤「APOCALYPSE DUDES」の延長線上のサウンド。
情けないハンクのVO(コレ重要!)による歌メロ。邪悪さとポップさパンキッシュさが同居する安心のデスパンク!
日本盤リリース当時はDOLLで特集記事が載っていた。
まさかの表紙。日本盤リリース元もかなりプッシュしたのだろうけど、あまり話題にならなかったようで…




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