このバンドはコロコロと音楽性を変えてますが、基本的にイアン・アストベリーのVOとビリー・ダフィーのGさえあればTHE CULTの音として成立しますね。自分がこのバンドを聴きはじめたのは、アルバム、セレモニーからですが、イアン・アストベリーの声にやられてしまい、早速エレクトリックやソニックテンプル、初期のラヴなどを買い揃えたほどです。セレモニーに続くアルバム、THECULTで音楽性を変え、日本の音楽雑誌では散々叩かれましたがイアンの歌は相変わらず艶があり、曲もカミングダウンやブラックサンなどいい曲があり、個人的には気に入っていました。がその後バンドは解散!イアンはHOLYBARBARRIANS(スペルはこれでいいのかな?)を結成し、アルバム、クリームを発表しますが、個人的にはイマイチでしたね。本作を聴いたとき、彼の歌はビリー・ダフィーのギターがないと輝かない気がしました。その後再結成し、復活アルバム、ビヨンドグッドアンドイーヴルを発表し、ハードロック、メタル路線に戻りますが、かなりへヴィーな
音になってましたが、アルバム後半になってくると、イアンの艶のある歌を活かした曲があり、復活を喜んだんですが、イアンとビリーが仲違いを起こしてまた解散!もう復活はないと思ってましたが、再びボーンイントゥディスで復活。初めて聴いた感じはごく普通のロックアルバムの印象でしたが、聴けば聴くほどイアンの歌とビリーのギターの魔力が効果を現し気がつけば、すっかりハマってしまうアルバムです。今度は長続きしますように!
音になってましたが、アルバム後半になってくると、イアンの艶のある歌を活かした曲があり、復活を喜んだんですが、イアンとビリーが仲違いを起こしてまた解散!もう復活はないと思ってましたが、再びボーンイントゥディスで復活。初めて聴いた感じはごく普通のロックアルバムの印象でしたが、聴けば聴くほどイアンの歌とビリーのギターの魔力が効果を現し気がつけば、すっかりハマってしまうアルバムです。今度は長続きしますように!