10日は仙台のメタル系ライヴイベント、SOD(Sound Of Death)31を観てきました。
今回の目当てはBLACK MARIES' BACKといわきのCOLONY OF MADITATION。
まずは1組目、BLACK MARIES' BACK
ハコの違いで変わるのかどうか分からないが、前回のBIG BOSS国分町はユル~い感じでした。しかし、今回は全体的にタイトになってましたね。クミ姐さんの声も艶が増して
ます。ドラムのアヤコ姐さんは相変わらずエロかったです。
2組目、いわきの漢メタル、COLONY OF MADITATION。
今回、何故かギターコンビの立ち位置が入れ変わってます。巨漢ギタリストのKovari氏が下手側、サポートギタリストのK-SQUE氏が上手側になってました。
最近、彼らはドイツのメタルフェス、ヴァッケンの出場権を争う。METAL BATTLE JAPANの決勝に残ったそうで。気合いの入った演奏。マツイ氏も顔面を真っ赤にしての熱唱!途中、Kovari氏のギターの音が出なくなるトラブルがありましたが、あまりのカッコ良さに涙ちょちょ切れそうでした。最後に演った曲は新曲かな?5月24日のMETAL BATTLE JAPANの決勝は頑張ってほしいです!
3組目、天燐。
静岡のパワーメタル。
音は個人的にあまりピンとくるものは無かったけど、パフォーマンスは激アツでした。
4組目、ABSOLUTE。
京都のハードロック。正に王道路線。80年代がリアルタイムだった人にはツボな音です。ちょっとTHE ANSWERっぽい所もあって、俺のハートにどストライク!CD購入決定!
5組目、WILD FRONTIER。
今回はキーボード入り。サポートヴォーカルのキャラが最高(酔ってる?)。
6組目、METAL BLESS JAPAN SESSION BAND。
最初はヤンネ・マカタイネンのヴォーカルでKAMELOTのカヴァー。ヤンネ氏の流暢な日本語にびっくりでした。そしてシメはこの日の為だけに集まった、WINDZER、ARGUMENT SOUL、MAVERICK他のメンバー達と出演者とのセッション。こうして見ると豪華。
ギタリスト達は1本のギターを交代で弾いてソロを引き継いでいました。
最後は「We Can Be Strong」ラストのデスさん(WILDFRONTIER)のソロが印象的。WINDZERのきのっぴぃさん(女性)の男前ヴォーカルも良かったです。時計を見ると11時半すぎ。物販でABSOLUTEのCDを買った後にCOLONYのマツイ氏に挨拶してから帰ろうと出口に向かうと、「僕らのCD買ってください!」とヤロコに迫られ、そのヤロコのバンド、ANELASのCDも購入。
さらに、SEVENTH SONのヴォーカリスト、YAMA氏からサンプルCD-Rを戴きました。
帰りの車の中で聴いてみたのですが、ANELASはまだまだだねぇ~な感じ。ABSOLUTE、ライヴ同様最高!そして
SEVENTH SONはプログレッシブなバンドでライヴが凄そうです(SOD.32で来仙します)。
今回、ラインナップ的に参戦するか迷ってましたが、やっぱり来て良かった。次も楽しみです。