まだまだ続くスウェディッシュデスメタルネタ。
ENTOMBED、90年のデビューアルバム。レコーディングメンバーはニッケ・アンダーソン(DS)、アレックス・へリッド&ウッフェ・セダルンド(G)LG(ラーズ・ヨラン)・ペトロフ(VO)。前身バンドのNIHELIST期にジョニー・ヘドルンド(B)が在籍していたが脱退。ベースパートはニッケとウッフェがプレイ。
トーマス・スコッグスバーグのプロデュース、スウェディッシュデス&北欧爆走ロケンローの聖地サンライトスタジオ録音。若気の至り全開!の爆裂感が痛快!
攻撃性に耳が行きがちだが、タイトル曲後半のインストパートは長尺のメロディックなギターソロが印象的。
バンド全体が前のめり(褒め言葉)、ニッケのブラストビートも前のめり(笑)。
アレックス&ウッフェもこれでもか!とソロでは弾き倒す!
日本盤はボートラ3曲。こちらも根っ子にあるハードコア魂全開に笑ってしまう!デスメタル絵師、ダン・シーグレイヴの魔物が潜む墓場のジャケ絵も最高である!