14日はえぼしで滑った後、仙台のメタル系ライヴイベント、SOD(Sound Of Death)30に行ってきました。
この日は雪の為か?電車が遅れ、会場のパークスクエアに着いたのが、開演ギリギリの18時半。
チケットカウンターで燃料注入し、中へ。
1組目は仙台の熟女ロッカー(本人達に言ったら怒られそう(汗)ちなみにベースの子は二十代です。)BLACK MARIE'S BACK。
この日もドラムのセクシー番長アヤコさんに目が釘付け。エロさ倍増でした。
今回、彼女達を観るのは3回目。クミ姐さんのギターの音が以前よりソリッドになってて好印象。たまにリズム隊はちと怪しくなるが、前よりは気にならなくなりました。新曲も聴けて、来年は是非音源のリリースをしてほしいです。
2組目REFION13。
IRON MAIDENタイプのパワーメタル。
エーエツ君のバンド(Murder Head)の二人のギタリストの別バンド。
ラストでJudasPreastのJawBreakerのカヴァーを完コピ。
3組目。Tears Of Tragedy。
東京のメロスピバンド。
Jポップ的な歌メロ、スリリングな演奏。VOのHARUKA嬢は写真で見るとイマイチだけど、ステージに立つ姿はキュート。ギターのTORU氏の指捌きに目を奪われる。追っかけと思われる人達が数人、最前列に陣取ってました。
4組目。ASRA。
この日のドラマーは前回のSODでMurder Headのサポートをしていた人。
バンドは初っ端からスラッシーなナンバー「シャンバラ」でスタート。
次がBLINDMANだからか?気合いの入ったアグレッシヴな曲中心のセットリスト。
ファンキーな「Lia Fail」でもポップな「Anshar」でも、やはり夢華嬢の歌メロが印象的。
ASRAのライヴはいつも後ろの方で観る事が多かったが、今回は前で観る事ができた。夢華嬢は近くで見ると可愛い。
5組目。BLINDMAN。
いつの間にフロアはいっぱい。
Tシャツだけになっても暑い。東北でのライヴが仙台だけだからか、他県からも来てる人もいたようです。
彼らの演奏が始まった途端、この日出てた、どのバンドも霞んでしまった。
中村達也さんのテクニカルだが、歌心のあるギター。高谷学さんの男臭さ満点のヴォーカルといい、バンドの演奏はタイトで荒々しい!
個人的に、若者にはこういう骨太のロックを聴いてほしい。
6組目。WildFrontier。
今回、オリジナルシンガーが復帰。オムニバスアルバム「Metal Bless Japan」でその歌声は聴いていましたが、生で聴くのは初めて。
VOを兼任する重圧から解放されたのもあってか、デスさんのギターは絶好調。オリジナルシンガーの方の声との相性も今まで観たサポートの方より良かったです。
ライヴ終演後に時計を見たら、終電の20分前。外に出ると雪道・・・
早歩きで駅に向かったものの、終電に間に合わず・・・と思ったら幸い発車時間が遅れていてなんとか乗れました。名取駅まで地獄でしたが・・・