このアルバムは元HANOI ROCKSのギタリスト、ナスティ・スーサイドが80年代後期から90年代初頭にかけてやっていたバンドCHEAP AND NASTYの2ndアルバムです。
ラインナップはナスティ(ギター、ヴォーカル)、アルヴィン・ギブス(UKサブス)ベース、ヴォーカル)、ティモ・カルティオ(元HANOI ROCKSローディ、元CHERRY BOMBZ)、レス・リッグス(ドラム)の4人。本作発表後に彼らは解散(自然消滅?)したようですが、個人的に再結成してほしいバンドの1つです。
本作は彼らの最高傑作だと思っています。
音はHANOIに比べるとマイナーなメロディを中心としていて、地味な感じを受ける人もいると思いますが、クールなリフ、メロディ満載です!
ナスティの歌は特別上手い訳ではないですが、声には内なる熱さを感じます。
本作ではアルヴィンも2曲歌っていて、アルバムの中でいいアクセントになってます。
ナスティはHANOIでリズムギターのイメージの強い人でしたが、本作でのリードは彼が殆ど弾いてます。
ソロ、スライドプレイとHANOIで弾けなかった鬱憤を晴らすかのようなプレイが聴けます。本作のライナーノーツの筆者が本作発表前にナスティとアルヴィンにインタビューをしたそうで、ナスティのこのアルバムにかける意気込みが相当なものだったとライナーノーツに書いてありましたが、本作は日本盤は出たけど、海外ではどうだったんでしょうか?
その後アルヴィンは古巣のUKサブスにナスティはマイケル・モンローのDEMOLITION23を経て本名のヤン・ステンフォース名義でソロアルバムを出して、いつの間にか音楽から足を洗い薬剤師なるのですが、またギターを手にロックしてほしいなぁ~と思っています。
ラインナップはナスティ(ギター、ヴォーカル)、アルヴィン・ギブス(UKサブス)ベース、ヴォーカル)、ティモ・カルティオ(元HANOI ROCKSローディ、元CHERRY BOMBZ)、レス・リッグス(ドラム)の4人。本作発表後に彼らは解散(自然消滅?)したようですが、個人的に再結成してほしいバンドの1つです。
本作は彼らの最高傑作だと思っています。
音はHANOIに比べるとマイナーなメロディを中心としていて、地味な感じを受ける人もいると思いますが、クールなリフ、メロディ満載です!
ナスティの歌は特別上手い訳ではないですが、声には内なる熱さを感じます。
本作ではアルヴィンも2曲歌っていて、アルバムの中でいいアクセントになってます。
ナスティはHANOIでリズムギターのイメージの強い人でしたが、本作でのリードは彼が殆ど弾いてます。
ソロ、スライドプレイとHANOIで弾けなかった鬱憤を晴らすかのようなプレイが聴けます。本作のライナーノーツの筆者が本作発表前にナスティとアルヴィンにインタビューをしたそうで、ナスティのこのアルバムにかける意気込みが相当なものだったとライナーノーツに書いてありましたが、本作は日本盤は出たけど、海外ではどうだったんでしょうか?
その後アルヴィンは古巣のUKサブスにナスティはマイケル・モンローのDEMOLITION23を経て本名のヤン・ステンフォース名義でソロアルバムを出して、いつの間にか音楽から足を洗い薬剤師なるのですが、またギターを手にロックしてほしいなぁ~と思っています。