最近、ノルウェーのロックンロールキングTURBONEGROの初期アルバムをやっと手に入れスタジオアルバムコンプリート。再びTURBONEGRO熱が再燃しとります。なので、リリースから2年くらい経ってるけど、このアルバムを紹介したい。
(画像は前作発表時のだけど…)
(画像は前作発表時のだけど…)
前作からのメンバー。トニー・シルヴェスター(VO)、ユーロボーイ(G)、ルネ・レベリオン(G)、ハッピートム(B)、トミー・マンボーイ(DS)に鍵盤奏者クラウン・プリンス・ハーコンマリウス(名前長っ!)を加え再び6人編成に。
前作はトニーのダーティーな声に合わせてMotorheadやTANK直系の爆走ロケンロー路線で強力だったが、本作はAPOCALYPSE DUDESやScandinavian Leatherを更に鍵盤多めにして80年代テイスト増し増しにした印象。
ブラックメタル的邪悪さが後退したのがちょっと残念だけど、ポップさと下品さ満点なので安心のデスパンクサウンド!
声域は狭いけど、トニーのVOは言葉の乗せ方がキャッチー。
鍵盤音増し増しなのは新メンバーお披露目も兼ねてるのか?曲によっては80年代AOR的になっております。
当然今回も日本盤リリース無し。燃えろ!誌もレビューをスルー。来日なぞ夢のまた夢だけど、このバンドのファンは一生辞められない気がしますなぁ。
アルバムのリードトラック曲。ターボユーゲント(世界中に支部があるらしいファンクラブ)達の新しいアンセムになってそう。
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