彼方アツコの『テキトウ新聞』

日々の出来事やアート作品についてなどつぶやいております。

初めての小児科

2008年05月21日 | テキトウ日記
日曜の小児科は混んでました。
のりPの機嫌も続かず、とうとうごねだし大泣きへ突入。
おっぱいあげりゃおとなしくなると思ったけど授乳室がない。小児科だから当然あると思ってました。
泣いてるのりPを抱っこしつつ受付のお姉さんに聞くも、

「空いている部屋はあるんですけど感染症の患者さんを隔離してあるので・・・
車の中とかでできないですか?」

車の中ではおじいちゃんが待っているのでできません。先生一人に対し、診察室が五つもあるからどこか貸してくれればよいのになー、と思いつつエントランスでうろうろしてたらのりP寝てしまいました。

で、順番が来たから診察室へ入り服を脱いだらまた大泣き。
先生も看護婦さんもテンポが速く、“急がしいんだから早くしてね”というのが伝わってくる。
おしりの状態やいままで塗っていた薬を見せようとすると「見なくてもわかりますから。」と止められる。
わたしがもたもた症状を説明するとうえからどんどん言葉をかぶせてくる。
本題以外にも聞きたいことがいくつかあったのに聞く隙間がなく終了。
一時間待ったのに診察は5分足らずですよ。
もっと図太い神経にならなきゃとなぜか私が反省し気が滅入る。

妊娠中も思ったけどクリニック系のお医者さんはとにかく時間をセービングしたがるよね。忙しいのはわかるけどそれはそっちの都合じゃい。

のりPをおじいちゃんに預け、一人で薬局へ。
ここもまた混んでいる。順番がまわってきて、整腸剤と鼻水の薬と塗り薬の説明を受ける。

「一日3回毎食後」。。。
え?乳児なので食事でもないし3回でもないし。。。と思って口をはさもうとすると

「待ってください。」話を最後まで聞けという。
全部聞き終わって
「離乳食を一日一回に戻すように言われ、あとはミルクかおっぱいなんですけど・・・」
「ミルクかぁ・・・・では食事関係なく5時間おきに3回飲ませてください。」
ここでも私の言うことにはどんどん言葉をかぶせてくる。私が喋ろうとすると止めるくせに。

生年月日書いたんだから乳児だとわかるだろうに・・・と思いつつ、次の質問
「粉薬はどうやってのませるんですか?ミルクに混ぜるんですか?」

「粉薬飲ませたことないんですか?」

「ないです。」(だってまだ6ヶ月だもん。初めての小児科なんだもん。)

で、水で溶いて飲ますためのスポイトもらって帰ってきました。
医者も薬屋も忙しくて殺気立っている。それにつられて私も殺気立った気分になりました。

結局のりPの下痢の原因を聞き逃したのか、聞いたけど忘れたのか・・・
熱も吐き気もないので、軽い風邪だと思います。(自己分析)

あ、でも離乳食はあせらず進めるべきだと思いました。
今は振り出しに戻り、一日一回おかゆをあげてます。
色つきにしたい願望を抑えてます。