彼方アツコの『テキトウ新聞』

日々の出来事やアート作品についてなどつぶやいております。

遊び場ジプシー…その2

2009年04月11日 | テキトウ日記
雪が融けて暖かくなったので公園に行ってみることにしました。

歩けるようになってから公園に行くのは初めてです。

砂場遊びにはまりました。生まれて初めて触る「砂」。どんな感覚なのでしょう…。

児童館だと途中で「ぱいぱい」とか「ねんね」とか言い出すくせにこの日は飽きずに遊んでいました。

帰り道では、人の家の庭先の土や石ころを触りたがってなかなか進みません。
往路では見向きもしなかったのに…。

一つ世界が広がった。小さな哲学を感じました。



遊び場ジプシー…その1

2009年04月10日 | テキトウ日記
月1ペースで滝川の実家に帰っています。
娘にとっては階段が珍しいので、上り下りを1日に何度も付き合わされます。

階段の上り下りは大人にとってはとってもつまらないので、回避すべく児童館で遊ぶことにしました。
市民じゃないけど、いいよね…と比較的新しくて大きめの「花月児童館」に行ってみました。
幼児向けの玩具がたくさん置いてあって、綺麗で解放的な雰囲気でした。
職員さんに聞いてみると市民じゃなくても使って良いということです。市民じゃないと使えない児童館もあるらしく、逆にそれにびっくり。

この日は自分より小さい子に玩具を渡すなどしてお節介になっていたのりPでした。


言葉

2009年04月06日 | テキトウ日記
一才と5ヶ月になる娘です。

親の言葉は大分理解出来るようになりました。
言える言葉も増えてきたし、要求があれば大人の手を引いて欲しいものがあるところまで連れて行きます。

泣いて訴えるしかない時期は、どうして欲しいのか推理してましたが、その必要がなくなったのです。

そして最近覚えた言葉が「痛い」(今は「痒い」も一緒になっている)。
これが言えることで本人も親もすごく楽になる。飛躍的です。これを境に赤ちゃんじゃなくなったと言ってもいいくらい。

あとはお腹が空いたことを言葉で表現できれば、なんとか生きて行けます。もう立派な人間です。

「痛い」でちょっと感動しちゃいました。




お誕生日の夜

2009年04月03日 | テキトウ日記
天井の穴はまだ塞がりません。
頭上のロトラ(猫)の写真に向かって

私「ロットちゃ~ん」
娘「コッコ~」

と二人して朝晩手を振っています。
穴から小さな蜘蛛が降りてきたので、もう我慢ならん、と大家さんに“早く直して”の電話をしたら、「新年度で忙しくて」と言い訳された。

天井に穴があいてるなんてみすぼらしいなー。
運気が逃げて行きそう…。

そんな今日は旦那君の35回目の誕生日でした。

お義母さんが子供を預かってくれると言うので夫婦二人で外食をすることにしました。

子連れじゃ行けないところ…
鉄板焼、目の前でステーキ焼いてくれるとこなんてどーでしょー…と考えていたら、
旦那君「俺、“布袋”でいいや」
とおっしゃる。

ほ、布袋!?確かに美味しいけど、子連れじゃ行けないけど…

「布袋(ほてい)」は南1条西10丁目にある庶民派中華屋さんです。
ザンギと麻婆ラーメンが人気メニューです。
店は狭くて混んでいて、空気は油っぽいです。

お客さんは仕事帰りの人が多く、子供用椅子なんかあるわけない感じ。

びんビール、小籠包、ザンギ、麻婆麺、ライスを注文しました。

やっぱり美味しい。麻婆麺は絶対ライスも注文すべき。麻婆豆腐をかけて食べれば二度美味しい。かなり満足。

でもせっかくのバースデー&子なしディナーにしては庶民的すぎる…。

なんかこれで満足してる自分達は「神田川」か「同棲時代」みたい…な気分になった誕生日の夜でした。