ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝八重山諸島5島めぐり 3日間〟へ! (竹富島)

2020年03月13日 | 俳句

 昨日は全国的に晴れマークの暖かな1日。なのに…いや、だからでしょうか、大ポカをやってしまいました。多少頭の方が緩くなって、真剣に考えることがあまりないからかも…あれもこれもということが出来なくなった昨今です。一点集中なんて、俳句だったらとてもいいことでしょ。というわけで聞こえはいいのですが、要するに一つのことにしか頭が回らなくなったということ。

 さてさてこんな調子で、この1ヶ月を…いやもっとかしら。もしかして2ヶ月か3ヶ月?と続いたとしたらどうなるのでしょう。緩んでしまった頭を元に戻すのはこれは大変なこと!順調に回っていたものが一度狂ってしまうと何もかもがおかしくなります。今の私がその通り…。まあ、聞いてください。

 昨日の朝、ピンポ~ンと…何かしらと主人に出て貰うと、義母のために購入したミニファンヒータが届いたとのこと。もう今さらの感がありますが、入浴時の脱衣場が寒いというので、早速購入。さて、今日は2週間後のレントゲンと診察のため整形外科へ行く日。そのついでに義母のところへも寄って届けて帰ろうと…。

 いつも病院へは午後に行くのですが、木曜日は午前中のみ。それで朝からその通院のための入浴をし、ギブスの巻替えをしたりして出かけたのはいいのですが、慌てていたので、〝アッ、マスクを忘れた!〟と。コンビニで買おうにもないし…まあ、また病院で売ってくれるかもと、行ったら診察室はガラガラ。12時前ですから当然かも…でも日頃はそんなことはなかったのに、やっぱりコロナの影響でしょうか。黙って診察券を出すと、マスクのことは何も言われずにホッと…、やっぱり内科とは違うんでしょうね。

 レントゲンの結果は変化なし…まだ2週間余りですものね。〝先生、これで骨が接ぐんですか?〟〝それを期待しておるんじゃが…〟〝エエッ、じゃあダメなら…〟〝まあ、転ばんことじゃの。しっかり固定して気長に…〟とは、ナンとも心許ないかぎり。とにかく痛み止めや湿布などを貰って1時過ぎに帰宅しました。

 お昼を食べながら…アレッ!これは何?  とんでもないことを忘れていたのでした!カレンダーにしっかり赤ペンで書いていたのに。そうなんです。今日は医大の半年に1回の検診日。ああ、もうダメ。診察だけなら予約があるから今からでもまだできるのですが、血液検査と腹部エコーの検査は朝一番。それにこれは昨夜9時過ぎから朝の検査が済むまで飲食はダメなのに、そんなこと頭からスッポリ抜けていましたから、お構いなしに食べておりますっちゃ!だから全てアウトです。

 すぐに電話をして、お詫びと次の予約を先生にお願いしました。その結果3月26日に予約が取れて、一件落着。ワタクシとしたことがナンと……何言ってるか。よくやることじゃろ!とは、横からの茶々…。

 というわけで、今日は〝八重山諸島5島めぐり〟の2日目、〝竹富(たけとみ)島〟の観光だけですが…どうぞ。

 竹富島は、石垣港から高速船で約10分の沖合に浮かぶ、周囲約9㎞の小島。赤瓦屋根の民家に様々な表情のシーサーたち、真っ白なサンゴ砂の道に色鮮やかな花々、三線の音色とともにゆっくりと集落を散策する水牛車…。純朴で美しい昔ながらの沖縄の原風景が残る竹富島は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されており、八重山屈指の人気観光地でもあります。……とは、パンフレットのキャッチコピーだよ!

 しかし、その通りの島で、お天気もよかったせいか、のんびりと水牛車に揺られながら三線を聞いていると、遠い琉球の世の自然で豊かな暮しが思いやられて、まるで別世界へ来たようでした。骨折がなければ、もっとよかったのでしょうが、でも車椅子を押して貰い、却ってみんなに気を遣って貰ったりして、全て同じように観光が出来たのはホントに有り難かったです。みなさまアリガトウございました。

 写真は、石垣港から竹富港へ船で。降りてガイド付きのマイクロバス観光。星の砂で有名な皆治(かいじ)浜へ。ここで星の砂のストラップを5色も買ったのですが残ったのはこの二つ。1個300円でした。その後、水牛車観光へ。牛さんに近寄らないでと言われましたが、なんともおっとりとして…黙々とよく働く水牛たち。それぞれにみな名前が付いていて、働き盛りは5,6歳からとか。女の子は耳にハイビスカスの花を付けてもらって、車も小振りのものだそうです。後から行く由布島もそうでしたが、水牛様々なんですね。花はこの島ではブーゲンビリアが見事でした。30分の水牛車観光が終わったところにはしっかりとカメラマンさんが待っていて、グループ毎の記念撮影…結局買うはめになってしまいました…

 ああ、そうそう、水牛車が急に停まって動かなくなり…どうしたのかなと思ったら、三線が他所から聞えてきて、それを所望して動かなくなったんですって。馭者さんが三線を弾きはじめると、ひとりでに動き出しました。これ、訓練してあるのかしら?

 ところで、私の無様な姿、目障りでしょうがちょっと記念のために…。スミマセン!この後は、竹富港から西表島の大原港へと船で行き、そこでの観光が済んだら、また石垣港へ戻りホテルへと帰りました。

 それではまた、つづきは次回へ。お楽しみに。

 

 

 

 


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