今日は11時から着付け教室…どうも疲れからでしょうか、ちょっと喉が痛くて風邪かな?と。身体もダルイので、欠席しようかなと思ったのですが、やっぱり出かけました。欠席しても振り替えでやらなくてはいけなくなって、またそのやりくりが大変になりますからね。
朝は13度でゾクッとしましたが、昼間は日が照って気持ちの良い気温でした。でも、足が痛いなあとみてみると、親指が黒くなっていました。土曜日は3時間余り、日曜日は午後2時過ぎに解散して、それから宇部組だけで2時間余り歩きましたもの。確か初日が9000歩以上、次の日も5000歩余りは歩いていますから。
ああ、そうそう尾道の2日間は天候に恵まれて、寒くもなく暑くもなし。〝先生、またまた鼻が高くなりましたね~〟と、宇部から一緒に行った仲間たちが…。〝もちろんよ!私晴れ女だもんね。〟と。
やはり尾道は坂の町です。でも、戦禍を免れ古寺の多い町なので〝古寺めぐり〟も盛ん。猫も多いし、〝猫の細道〟もあります。また、映画の町でもあって、小津安二郎監督の不朽の名作「東京物語」や大林宣彦監督の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作の舞台となったところです。行きませんでしたが、そんな尾道ゆかりの映画資料の展示などを見れる「おのみち映画資料館」もありますよ。
尾道に到着して真っ先にしたことは、集合前に「尾道ラーメン」を食べたこと。背脂が浮いて…でもさっぱりしていました。駅の横にあり、タクシー運転手さんのオススメで~す。
尾道商店街で見た景色。①映画館 ②銭湯(今はレストラン)③うず潮小路(尾道には小路がたくさん…山口では〝こうじ〟と言いますが、尾道では〝しょうじ〟と読むとか)④タイルにも魚の絵が…尾道らしい! ⑤井戸神と井戸ポンプ(これも小路の至る所にありました)⑥ここは刀鍛冶発祥の地 ⑦足形のレリーフ(これも至る所にありました)⑧でべらの看板(これも山口では〝でびら〟といいます)⑨でべらを干しているところ(〝でべら〟も〝でびら〟も辞書にはありません。方言なんでしょうね。小さいカレイを干したものです。叩いて焼いて食べる、酒のつまみにいいです)
まだ写真がありますので、続きはまた次に…ではオヤスミナサイ!