たまにしかアップしないブログに
おいでいただき
いつもありがとうございます。
先日、友人にチケットをいただき
友人と国立新美術館のルノワール展に
行ってきました。
想像していたよりルノワールの作品が
ずっと多く、オルセー美術館の
ルノワールが手薄になるのでは
と思うくらいでした。
本邦初公開の
<<ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会>>や
カレンダーなどで見たことのある
<<ピアノを弾く少女たち>>など
あげればきりがありません。
私が一番気に入ったのは
<<草原の坂道>>でした。
ドラえもんの「どこでもドア」を開けたら
目の前に草原が広がっている感覚です。
楽しそうな画面に吸い寄せられて
じっと見ていたくなりました。
他には <<桟敷席に置かれたブーケ>>が
美しかったのではがきを購入しました。
表にはルノワールのマークがついています。
展覧会の途中に晩年のルノワールが
筆をとる映像が映し出されていました。
リウマチで変形した指を筆に
括りつけて描く姿には
執念のようなものを感じましたよ。
会期は8月22日までです。
よろしかったら乃木坂まで
お出かけなってみてはいかがでしょうか。
来ていただいて
ありがとうございました。