昌栄薬品の宮原 規美雄です
海の精カレンダーより 8月
二十四節気・五節句・雑節と食 夏
明日23日は処暑(しょしょ)8／23
暑さが止むという意味で、朝晩は夏の終わりを感じさせる涼しい風が吹き出します。夜は秋虫の声が聞かれるようになり、野山では萩、すすき、ききょう、葛といった秋の七草も咲いて、秋めいてきます。
遠出をすると、萩、すすきが咲いていました、わが家のききょうは実を結んでいます、山の葛は咲いているかもしれません。
まだ暑い日が続きますお身体ご自愛ください。
夏の疲れの栄養補給に養養『養養』
・ゴマ、ハチミツ、ハトムギは釈迦の教えによる～
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り
60包3,500 円
240包10,000円
1包60円
おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
めまい、ふらつき-⑧
・・・方剤解説・・・
クラシエ薬品資料より
加味帰脾湯
（済生方という書物に記載されています）
【組成】
人参 （甘・微寒 水剤）
竜眼肉 （甘、温 脾胃剤）
黄耆 （甘、微温 水剤）
酸棗仁 （酸、平 気剤）
白朮 （苦、温 水剤）
遠志 （苦、温 水剤）
茯苓 （甘、平 水剤）
当帰 （甘、温 血剤）
大棗 （甘、平 脾胃剤）
柴胡 （苦、平 血剤）
甘草 （甘、平 脾胃剤）
山梔子 （苦、寒 血剤）
生姜 （辛、温 気剤）
木香 （辛、温 気剤）
日中医薬研究会会員作成のレーダーグラフより
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気剤 |
血剤 |
水剤 |
脾胃剤 |
温剤 |
寒剤 |
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証の数 |
3 |
3 |
5 |
3 |
6.5 |
-4 |
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百分率 |
21.4% |
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21.4% |
35.7% |
21.4% |
41.9% |
25.8% |
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温剤が41.9%
寒剤が25.8%
寒剤の役割は不眠、精神安定、神経症に作用する生薬です
【効能】
体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴うものの次の
諸症：貧血、不眠症、精神不安、神経症
【解説】
加味帰脾湯は、四君子湯(人参;白朮;茯苓;甘草;生姜;大棗)を基にして、遠志、黄耆、の利水剤、当帰の補血剤、並びに酸棗仁、竜眼肉など鎮静強壮剤を加えて帰脾湯という処方が形成されます、その上に柴胡、山梔子の血剤が加味された処方です。
四君子湯が基本処方である為、平素虚弱で、胃腸機能も衰退し顔色が青白く貧血気味で、食欲不振などの証がある人に適します。
その上に精神的過労が加わったり、不眠症、健忘症を伴ったものに繁用されます。
加味帰脾湯は、虚弱体質の体力を補い神経症状を治す薬方でありますが、以上の目標にしたがって種々の出血(吐血・衄血(鼻血)、子宮出血、腸出血、胃潰瘍、血尿)など貧血に用います。
また全身衰弱による或は思慮過度による、月経不順にも用いられます。
過度に精神を労し、または大病後精気虚脱した不眠症、健忘症、神経衰弱、ノイローゼ、神経性心悸亢進などの専門薬です。
めまいには、普段から胃腸が弱く気(血と並んで人体の二大生理因子の1つで働きだけあって形がないものとされる)血(気と並んで二大生理因子の1つで、気によって高次の制御を受けるとされる)の生成も不十分であるため、顔色が優れず、疲れると立ちくらみをおこしたり、眩暈(げんうん・めまい)が悪化したりする方にお勧めです。
【このような人に】
・たちくらみに。
・疲れると悪化するめまいに。
・貧血に伴うめまいに。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り
60包3,500 円
240包10,000円
1包60円
