昌栄薬品です
柴崎保三著 未病を治す医学 より
未病を治すとは
「防衛:闘して兵を鋳るがごとし・渇して井戸を掘る愚 黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)という書物の四気調神大論(しきちょうしんたいろん)という篇の第八節に次のように記載されています
謹賀新年 四氣調神大論篇 第八節 参照」
未病と已病
半人前の病気をとらえる
これまで一般には「治未病」を「未まだ病まざるを治す」と解されている例が多いが、「病まざるを治す」とはどういうことか。実際問題としてどのような治療を行うのか。
結論からいうと、原典が示す「治未病」とは「未だ病成らざるを治す」と解すべきものなのである。原文では、本句のすぐ次に「病已に成りて」とあって「已に病みて」とはない。この文全体は対句になっていて、「病已に成りて・・・・」「乱已成りて・・・・」は前句の已病・已乱をそれぞれ形容しているのである。従って「已病」(病已に成りて)に対する「未病」は「未だ病成らざる」との意味に読むのである。
原典を読解するときには、一字一句も忽(ゆるがせ)にしてはならないというのは此の所以である。
当時は、書物を書くに紙というものがないので、多くは竹片又は木片を用いた。従って用語は、極めて簡略にした。其の単独の文章だけを見たのでは正しい意味のわからぬ場合がしばしばである。
其の前后の文章、時には其の篇全部の構成や、文章全般を貫通する根本の精神をよく玩味して見ないことにはわからぬ場合もある。今「治未病」の場合も亦其の一例であろう。
未病を治すという項目で
人の病気というものが、何の前ぶれもなく突然襲いかかることなどは考えられない。必ずや何かの前ぶれ、即ち前駆症状とも曰うべきものがある筈だと、当時の人は信じていたに違いない。
とあります
このページの上段に、私の父のメモが記されています
「大小の事変皆箴戒となす」(だいしょうのじへんみなしんかいとなす)と。
「大きい出来事、些細なことこれらの事はみな戒めと心せよ、将来なにか悪いことがおこるかもしれない、常に聖人の様に生活することです」
聖人とは?
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