昌栄薬品です
本日6月6日は芒種 「海の精」カレンダーより
芒種(ぼうしゅ)6/6
イネ科植物の穂先にある硬い毛を「芒(のぎ)」といいます。
芒種は芒のある穀物の種をまく時季という意味です。
稲の種類も多様になり、もっと早く田植えを行う場合もありますが、伝統的な田植え祭りはいまでもこのころに行われています。
うみのせい 2018夏海の精クラブより
初候6/6~
蟷螂生 かまきりしょうず (カマキリが生まれ出るころ)
秋に生みつけられたカマキリの卵は、冬を越して4月~5月頃に孵化(ふか)し始めます。
田畑や草むらなどでカマキリの子供を見ることができます。
カマを構えている姿が手を合わせているように見えるのは日本では俗に「おがみむし」、英名でも「Praying Mantis(祈り虫)」と呼ばれます。
漢方では、カマキリをトウロウ(蟷螂)といい
卵鞘を用います
螳螂子(とうろうし)または、桑螵蛸(そうひょうしょう)といいます。
出典は神農本草経で、記載があります。
臨床応用は遺尿、尿頻、尿失禁、腰痛、白帯下、遺精滑精を治す。漢方医学大辞典
桑螵蛸(そうひょうしょう)
生薬、カマキリの卵鞘。強壮・利尿作用がある。新・東洋医学辞書
次候6/11~
腐草蛍為 くされたるくさほたるとなる (腐った草が蒸れ蛍になるころ)
蛍が光る時季、暦の上では入梅のころで蒸し暑くなってきます。
水辺の土の中から蛍が羽化するのを見て、昔の人は腐った草が蛍になると考えたのではないでしょうか。
湿度が高く、気温の高い、風のない日が蛍観賞に適しています。
末候6/16~
梅子黄 うめのみきばむ (梅の実が黄色く熟すころ)
梅干しや梅酒作りなど、梅仕事の時季です。
梅の実が採れるころなので、このころの雨を「梅雨(つゆ)」と言うそうです。
青い梅がだんだん熟して黄色くなっていきます。
青梅は梅酒や梅シロップ、熟したものは梅干し作りに向いています。
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