昌栄薬品です
「梅(干)はその日の難逃れ」
平成30年(2018年)7月30日 産経新聞 産經抄より
宇宙飛行士の土井隆雄さんは1997年、米スペースシャトルで日本人初の船外活動(宇宙遊泳)を行った。
帰国後の会見の冒頭、シャトル内で作ったという日の丸弁当の写真を披露した
▼「宇宙では刺激物がすごく欲しくなるので、梅干しが本当においしかった」。
弁当箱いっぱいにつまったご飯の真ん中に真っ赤な梅干しが1つ。栄養不足で弁当としては落第だと思いきや、さにあらず
▼「梅干ひと粒が、九九パーセントの米の酸性を中和し、米のカロリーは食べたほとんどが吸収される役割を果たす」。
つまり「労働のための理想食」と、歴史学者の故樋口清之さんは、ベストセラーとなった『梅干と日本刀』でたたえていた
▼日本は暑かったり、寒かったり、湿気が多かったりと、必ずしも住みやすい所とはいえない。
日本人は少しでも快適にくらすため、さまざまな工夫を重ねてきた。梅干はその最高傑作の一つといえる。
本日は「梅干しの日」である。
その殺菌作用から、食べると難(7)が去る(30)のごろ合わせで生まれた
▼6月に漬けた梅が食べられるようになる時期でもある。
日本一の梅の産地である和歌山県内のJAや加工業者に、全国から梅干しの注文が殺到しているという。
朝食で食べれば、日中の塩分不足を予防し、豊富に含まれているクエン酸が疲労物質を取り除く。
梅干しが熱中症対策に効果がある、とテレビの情報番組が報じたからだ
▼台風12号は、日本列島を東から西へと横断する異例のコースを取った。
大雨の恐怖が去った地域では、再びうだるような暑さが戻ってくる。
日本古来の知恵である梅干しの力を借りて、8月の猛暑を乗り越えたい。
「大粒の梅干ひとつ暑気払ひ」(福田甲子雄(きねお))
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「国産有機・紅玉梅干」がおいしいワケ 塩・契約農家の梅・契約農家のシソ・手間ひまかける製法
海の精 紅玉梅干
奈良吉野や紀州の梅と有機シソを伝統海塩「ゴールド海の精」で漬けました。天日干しして、熟成した本格梅干です。食品添加物は用いておりません。
価格 200g 900円
4個800g 3,300円
p143腎臓の働きをよくするには塩分を摂り水分を小便で出すことだ!
p146水分の多い食事を摂っても塩気がなければ小便は出ない!
p194〝塩分は腎臓に悪い〟といって量を減らすと命を縮める!
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
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税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円