昌栄薬品です
明日1月6日は小寒
うみのせい 2018 冬 海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信 冬
「七十二候」は「二十四節気」の各節気を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現そのまま「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節のうつろいを知ることができます。
小寒(しょうかん) 1/6
「海の精」カレンダーより
「寒の入り」とも呼ばれ、これから寒さがさらに厳しくなること。
節分までが「寒の内」で、便りは「寒中見舞い」に。
この寒さを利用して、日本酒の寒仕込み、味噌、醤油、凍り豆腐や寒天づくりが行なわれます。
初候1/6~
芹乃栄 せりすなわちさかう (芹がよく育つころ)
1月7日は人日の節句で、無病息災を願って七草粥を食べる風習があります。
芹はその七草粥に入れる春の七草の一つです。
水辺で一ヵ所に競り(せり)合って生えることから、セリと言う名前になったそうです。
次候1/10~
水泉動 しみずあたたかをふくむ (地中で凍った水が動き始めるころ)
水泉とは地中から湧き出る泉のこと。
一年のなかでも特に寒いこの時季には、地中から湧き出る一定の温度の水には暖かさを感じたのではないでしょうか。
末候1/15~
雉始雊 きじはじめてなく (雉が鳴き始めるころ)
繁殖時期に縄張り争いで雄が特徴的な鳴き方をします。
「けーんけーん」と鳴き終わった後に、羽を体に打ち付けて「ドドドド」と言う音をだす「ホロ打ち」をします。
それが「けんもほろろ」の語源になったと言う説も。
実際は3~4月に鳴き始めます。
寒さが厳しくなります。
冷え症で、厚着をしても温まらない、このようなタイプの人は虚寒(きょかん)といって陽気が不足して生じる寒証です。
陽気とは生体が持つ生命力、単に気ともいいますが、体を暖める力をいいます。
簡単に説明すると、水晶玉(陰)を体と例え、中心部にろうそくの火(陽)がともっているとします、平の状態であれば、水晶玉をさわると36℃~37℃です。
火の燃え方が弱い人が虚寒となり、又、水晶玉が大きすぎると冷えとなります。
実寒(じつかん)とは冷えが体内の陽気を阻害する病態をいいます、元々体を暖める力があるので、重ね着で対処できます。
水晶玉が小さくなると、ほてりとなり、陰虚となります。
陰虚とは人間が生きてゆく為の物質が不足する事を言います。
水晶玉と火が両方とも小さくなると、陰陽両虚(いんようりょうきょ)といって気血がともに不足することをいい老化をあらわしています。
<素問陰陽応象大論・そもんいんようおうしょうたいろん>に「・・・・・・。陽勝れば則ち熱し、陰勝れば則ち寒える。」
陰虚すれば、内熱を生じて、微熱・手足心熱・午後の潮熱(熱の状態に潮の干満のような周期性があるもの、または潮が満ちるように高熱が続く状態・新・東洋医学辞書)・消痩(しょうそう・やせる)・盗汗(とうかん・睡眠中に出る寝汗のこと)・口燥咽乾(口の中が乾燥しているけれども水は飲みたくない状態、咽乾ともいう)・尿短赤(にょうが少なく赤い)、などの症状をあらわす。漢方用語大辞典
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