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七十二候通信大寒だいかん1/20一年で寒さが最も厳しいころで「寒の内」の真ん中にあたります。初候1/20~2/3 款冬華ふきのはなさく(フキノトウが地中から出始めるころ) 大寒=たいかん

2024-01-20 09:37:33 | 日記

昌栄薬品

海の精クラブより

季節を楽しむ

七十二候通信

「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。より身近な季節の移ろいを知ることができます。

 

1月20日は大寒

大寒(だいかん)1/20

一年で寒さが最も厳しいころで、「寒の内」の真ん中にあたります。

このころ一番冷たい水「寒の水」でつく餅を「寒餅(かんもち)」といい、この餅を食べる知一年間を健康に過ごすことができると言われています。

 

初候1/20~2/3

款冬華 ふきのはなさく (フキノトウが地中から出始めるころ)

厳しい寒さの中フキノトウが顔を出し始めます。フキの花で、咲く前の蕾の状態でたべます。

日本原産のキク科の植物で雌花は受粉すると花茎を伸ばしてタンポポのような綿毛をつけます。

 

漢方用語大辞典

大寒=たいかん

①寒性の甚だしいもの。たとえば石膏(辛寒)・生地黄(甘寒)・大黄(苦寒)・滑石(甘寒)などを大寒の薬物という。

②大いに寒がること。

 

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