本日7月7日は小暑・七夕
小暑(しょうしょ)7/7 平成28年7月7日掲載 「海の精」カレンダーより
そろそろ梅雨明けが近づいて、夏型の気圧配置になり、暑さが本格的になること。
小暑と大暑の30日間が暑中と言われ、「暑中見舞い」を出す時季です。
東京では入谷の朝顔市、浅草のほうずき市が行われ、浴衣、風鈴、打ち水と夏らしい風情が感じられます。
七夕(たなばた)7/7
本来は梅雨が明けた旧暦七月七日(8月9日)に行う行事。
古代中国から伝わった牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)の星祭りと、短冊に裁縫や書などの上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」という風習、日本古来「棚機女(たなばたつめ)」の伝説が合体してきました。
天の川に見立てたそうめんが節句料理で、瓜、桃、菓子などを供えます。「海の精」カレンダーより
七十二候通信 夏 うみせい 2018 夏 海の精クラブより
「七十二候」は「二十四節気」の各節気を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現そのまま「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節のうつろいを知ることができます。
初候7/7~
温風至 あつかぜいたる(暖かい風が吹いてくるころ)
そろそろ梅雨が明け、吹く風には、夏の暑さが感じられるようになってきます。
汗をかいたら、しっかり塩分と水分を補給しましょう。
二十四節季の小暑から立秋(8月7日)までが「暑中」で暑中見舞いを出す時季になります。
次候7/12~
蓮始開 はすはじめてひらく(蓮の花が開き始めるころ)
蓮は池などの泥の中に地下茎を伸ばし、葉と花は水上に開きます。
花は早朝に咲いて、昼にはつぼみ、四日目には散ってしまいます。
地下茎は蓮根(れんこん)として食用にします。
末候7/18~
鷹乃学習 たかすなわちわざをなす(鷹のヒナが飛ぶことを覚えるころ)
5月から6月に孵化した鷹のヒナが、親鳥から飛び方や獲物のとり方を教えてもらうころです。
いまは鷹の姿を見ることはあまりありませんが、七十二候が修正された江戸時代には、鷹狩が盛んでした。
代々の将軍、特に徳川家康は鷹狩を好んでいたそうです。
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