うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

京都御所。

2014-06-12 23:25:17 | 旅行・参拝


久々に訪れた京都御所。
参観は外国の方も多いです。

御車寄(おくるまよせ)の前で説明を聞く参観者たち。
写真を撮る人、熱心に話を聞く人様々ですが、あまりに列に遅れると注意されます(^_^;)



諸大夫の間。
参内した際の控えの間です。



虎の間、鶴の間、桜の間の三室。
位によって入れる部屋が分かれていたそうで、身分社会の厳しさが悲しい…。



紫宸殿は遠くから眺めますが、大きいです。周りの白砂利の部分も広い…。

次は清涼殿。





清涼殿は日常生活の場。呉竹、漢竹が植られています。



御池庭。
緑がちょうどいい季節。きれいです。



小御所(慶応三年の小御所会議の舞台だったんですね。)
と御学問所の間には蹴鞠の間、いろいろ歩いていたら方向が分からなくなりましたが、
突き当たりに山梔子風の白い花が。



ほぼ一時間のツアーを終えると梅雨の晴れ間でかなり蒸し暑かったです。
何度来てもやはり御所は偉大…いや、広大という印象が。
コメント
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