久々に訪れた京都御所。
参観は外国の方も多いです。
御車寄(おくるまよせ)の前で説明を聞く参観者たち。
写真を撮る人、熱心に話を聞く人様々ですが、あまりに列に遅れると注意されます(^_^;)
諸大夫の間。
参内した際の控えの間です。
虎の間、鶴の間、桜の間の三室。
位によって入れる部屋が分かれていたそうで、身分社会の厳しさが悲しい…。
紫宸殿は遠くから眺めますが、大きいです。周りの白砂利の部分も広い…。
次は清涼殿。
清涼殿は日常生活の場。呉竹、漢竹が植られています。
御池庭。
緑がちょうどいい季節。きれいです。
小御所(慶応三年の小御所会議の舞台だったんですね。)
と御学問所の間には蹴鞠の間、いろいろ歩いていたら方向が分からなくなりましたが、
突き当たりに山梔子風の白い花が。
ほぼ一時間のツアーを終えると梅雨の晴れ間でかなり蒸し暑かったです。
何度来てもやはり御所は偉大…いや、広大という印象が。