うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

徒然草~サントリー美術館。

2014-06-23 23:10:01 | 鑑賞


サントリー美術館で開催中の
「徒然草 美術で楽しむ古典文学」(6月11日~7月21日) に行ってきました。

徒然草と言えば、「枕草子」「方丈記」とならぶ日本三大随筆のひとつ。
私は大学で「方丈記」を専攻して、なんとなく「徒然草」はあまり知識がないなぁと思っていましたが、中学や高校の古典教科書に出ていたのか、よく知っている話もいくつかあるものです。

内容的にも分かりやすく、現代人でも共感できるものが多いですね。

タイトルに「美術で楽しむ」…とあるように、江戸時代にようやく徒然草が読まれ、研究されるようになると、徒然絵と呼ばれる絵画作品が登場したそうです。
海北友雪筆の徒然草絵巻(全二十巻)も今回初公開です。

改めて何段か読むと、なかなか面白くて、「徒然草」を今更ながら読もうと。
本を手に取って買おうかと思いましたが、家に帰り、本棚を見たらやっぱりありました!



まさに積ん読!
持っていることすら忘れてました(^_^;)



ちなみに今日のランチはミッドタウン地下の「PHONAM」にて、フォーとグリーンカレーのセットを食べましたよ(^-^)v

カレーもマイルドに仕上げてあって、美味しかったです。
最近はアジアンフードがやけに食べたい気分です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする