サントリー美術館で開催中の
「徒然草 美術で楽しむ古典文学」(6月11日~7月21日) に行ってきました。
徒然草と言えば、「枕草子」「方丈記」とならぶ日本三大随筆のひとつ。
私は大学で「方丈記」を専攻して、なんとなく「徒然草」はあまり知識がないなぁと思っていましたが、中学や高校の古典教科書に出ていたのか、よく知っている話もいくつかあるものです。
内容的にも分かりやすく、現代人でも共感できるものが多いですね。
タイトルに「美術で楽しむ」…とあるように、江戸時代にようやく徒然草が読まれ、研究されるようになると、徒然絵と呼ばれる絵画作品が登場したそうです。
海北友雪筆の徒然草絵巻(全二十巻)も今回初公開です。
改めて何段か読むと、なかなか面白くて、「徒然草」を今更ながら読もうと。
本を手に取って買おうかと思いましたが、家に帰り、本棚を見たらやっぱりありました!
まさに積ん読!
持っていることすら忘れてました(^_^;)
ちなみに今日のランチはミッドタウン地下の「PHONAM」にて、フォーとグリーンカレーのセットを食べましたよ(^-^)v
カレーもマイルドに仕上げてあって、美味しかったです。
最近はアジアンフードがやけに食べたい気分です。