か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

日産部品の企業姿勢を問う

2012年02月02日 | クルマ

ハイテンションコードの調子が悪いので部品を注文した。ところが価格を聞いてびっくりした。10000円。それぐらいするんだと思う人も多いだろう。大事なところだが、それぐらいするのとしていいのとは違う。世の中ではそれぐらいするようになっているだろう。トヨタともカルテル類似行為で価格に大差はないだろう。

話のポイントを考えてほしい。たかが高圧コードだ。なんの技術料があるもんか。僕はバイクのプラグコードは自作しているぞ。今回やむなく材料がなかったので買うことにした。消耗部品ではないか。10000円もしてはいけない。そのうえ取り付けにも金をとる。ただひきぬいて差し込む。これができない馬鹿が増えたのでハイエナ企業がはびこる。

いずれにしろ良識ある金の稼ぎ方をしろ。

日産部品がひどいのは前金で払えと言ったことだ。何百万のクルマを売っておいて消耗品を要求したのに前金だという。僕は2回行った。注文に行きカードを切り翌日受け取りに行った。勤めていては難しい行為だ。

注文だけしてやっぱりいらないと言うか、どこかに逃げるとかいう心配があったのか。客を信用せず手間をかけさせるシステムの不合理を言ったがだれもまともに相手しようとしなかった。ニヤニヤして文句あったら買うなよという姿勢は大企業のおごった態度そのものだ。

僕の家の男たちはみんなクルマ好きだった。そしてそのクルマ好きたちはみんなダットサンが好きだった。セールスマンとのクルマ談義はこの上なく楽しいものだった。110,310,410,510、どれほど多くの部品を買っただろう。一生懸命働いて消耗した部品を持って新しい部品を買いに行くのはこの上ない楽しみだった。

先に金を払うなら売ってやろう、プラグコードごときに10000円払うなら売ってやろう。日産部品はこんな会社じゃなかったぞ。

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Posted at 2011/11/12 11:07:15

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