か ら け ん


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そしてまた走ります。

ウソはしきりと絶叫する 94

2022年08月20日 | 韓国
<前回のつづき>

日時 
題目 「朝鮮戦争中韓国軍に慰安婦制度」

(東京=聯合ニュース)コスンイル特派員

朝鮮戦争当時韓国軍に慰安婦制度があったという問題が提起されている。朝日新聞が2002年2月24日報道した。韓国の慶南大客員教授であるキムキオク氏(40)が23日京都の立命館大学で開かれた国際シンポジウムに参加、日本軍の慰安婦制度をまねた制度が韓国軍にもあったと発表した、と新聞は伝えた。


キム教授はさる1996年以後5年間インタビューなどを通じて「直接慰安所を利用したことがある。」「軍に拉致されて慰安婦になった。」など男女8名の証言を聴取したと述べた。またキム教授は陸軍本部が1956年表彰した公文書に『「後方戦士」に「固定的慰安所」_ 特殊慰安隊』と書かれた部分を発見し、ここには4カ所に89名の慰安婦が1952年だけで20万4千560回の慰安婦活動をしたという統計資料が添付されていたと新聞は付け加えた。



[1_5] 独立イデオロギー p93

よく言われることだが、国が滅んだとか国を失くしたとかいうとき我々(韓国人)はこれがいけないことで不幸なことであり再び起こってはいけないことだと習った。例をとると、韓国の幼い学生たちは毎日のように国旗を見ながら胸に手を当て「民族と祖国の無窮の栄光のため心と体をささげ忠誠を尽くすことを固く誓います」と聞くだけでもぞっとする全体主義の誓約式を強要されている。


このような全体主義の衝動はその集団に属した人間をして自らが属する集団(国家、地域、組織)の利益のためなら他の集団の利益は犠牲になっても仕方がないという考えを植え付けるものであり、それをもとにいつの日か危機が迫った時その集団にファシズムの狂気を付与するものであるという点からして極めて危険な行為であるというほかない。


いい気になって面白半分に暮らすのが個性なら韓国人は個性のある人々だ。だが、事物を批判的に見つつ自らの価値観に取り入れ他人とことなる行動様式と思想に発展させることを個性とみるならば韓国人は大方において個性がない人々だ。わが(韓国の)社会では、「とがった石は鑿で打たれる(出る釘は打たれる)」とか「丸く生きよう」あるいは「よいことは間違いないこと」など浮世をうまく切り抜ける言葉が横行している。こんな言葉は個性を持つこと自体を罪悪視しているし集団主義に埋没し人のするとおりにしておくのが最善であるということが言いたげだ。そしてこの社会では実際に上記のような生き方を人生の基準にして生きている人が実に多い。


<次回につづく>



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