長居公園は今、
梅雨の晴れ間を謳歌する木々の生気溢れる新緑の美しい輝きと
清々しさに包まれています。
今、長居公園内のあちこちの生垣で黄色い「西洋キンシバイ」の花が満開です。
原産地は、ブルガリアやトルコ。強靱な生命力があるため
生垣や高速道路などの分離帯など用途が広いということです。
「西洋キンシバイ」は和名で「ヒペリカム・カリシナム」が正式名称。
しかし、何といっても、沢山の長い雄しべと、5枚の花弁、
そして濃い黄色が印象的な花です。
公園内が、初夏特有の緑一色に染まり、少し単調な景色となるところを、
この濃い黄色の花が、格好のアクセントを添えてくれていました。