長居植物園のバラ園の東にあるヘメロカリス園の花々が咲き始めています。
ヘメロカリスとは何だ?ということで調べてみました。
簡潔に言えば、東アジアのユリ(百合)がヨーロッパに渡り、園芸品種として様々に品種改良されもの
ということのようでした。
日本の植物をヨーロッパに紹介した人物といえばご存じのシーボルトですが、
どうも、このユリをヨーロッパに持ち帰ったのもシーボルトのようです。
ユリは、ヨーロッパの人々の琴線に触れたのか、大変なブームになったようで、
その結果、様々な品種改良が行われ、それが日本に逆輸入されたとのことです。
この花の下には「ユウスゲ」と表示されていました。
昼に咲くユウスゲ(夕菅)? 帰宅後調べると、
夕菅の仲間で高原に自生するものには昼間に咲くものがあるとのことでしたが・・・
「ロペス・フォーザクウイーン」
「シナバー」
「アーモンド」
「サニーパーフェクション」