大池の北側花壇の近くで、ナラカシワ(楢柏)が紅葉したままの葉を落とさず寒空の下で頑張っています。
この木はブナ科だそうで柏餅の柏の木の仲間?のようです。
柏の木は「新芽が出るまで古い葉っぱを落とさない」ところから
世代をきちんと継いで行く「家系が途絶えない」「子孫繁栄」の目出度い木であるとして
使われるようになったとのことです。
発祥は、江戸時代、お家断絶を恐れた武家でありましたが、
これが町人に広まっていったようです。
端午の節句に欠かせない柏餅の話です。
先ずはご覧ください。
大池北側の花壇やベンチ
紅葉する楢柏の葉
その木の下を仲睦まじく散策するお二人様
長居植物園にも海外からの旅行者が散見されるようになって来ました、
新婚旅行でしょうかね、お幸せに。
それにしても、良いお天気でしたが、寒い一日でした。
長居植物園にて
(D7200+70-300)