昨日、園内を散策中、ルリビタキが偶然目の前の枯木の枝に舞い降りてきました。
最初は、雀さんかと見過ごしていましたが、
後ろから同じように散策中の方が、
「ルリビタキだ!」とカメラを構えられました。
そこで私も目の前の「ルリビタキ」にシャッターをきりました。
まんまるの目が可愛い小鳥です
一緒に撮影されていた方によるとメスではないかと残念そうにおっしゃっておりました。
帰宅後調べて見るとなるほどオスは、
「頭部から上面にかけての青い羽毛で覆われて」いる大変綺麗な瑠璃色の小鳥とありました。
何回もシャッターを切っていると、バッチリ目が合ってしまいました。
そしてこの後すぐ「あばよ!」と、どこかへ飛んで行ってしまいました。
なお、青い羽毛のオスは成鳥で、幼鳥時代はメスとよく似た色をしているとありましたので、
ひょっとするとこれはオスの幼鳥だったかも知れませんね。
どちらにしても、このルリビタキさんに出会えたことで、
霧中でシャッターを切る楽しい一時を過ごさせてもらいました。
感謝。
長居植物園にて
(E-M1+12-100)