昨日は、朝から強い陽射しが降り注ぐ真夏のような一日でした。
そんな真夏のような陽射しの下、長居植物園のザクロが例年どおり
少し橙色が混じったような赤い花を咲かせ始めていました。
昨日は、朝から強い陽射しが降り注ぐ真夏のような一日でした。
そんな真夏のような陽射しの下、長居植物園のザクロが例年どおり
少し橙色が混じったような赤い花を咲かせ始めていました。
長居植物園のハーブ園で「ピンク・ベルガモット」という花が咲いていました。
「ピンク・ベルガモット」はシソ科の多年草。
この花は、ハーブティーそのものの味や香りに鈍感な筆者にはよく分かりませんが、
生でサラダやデザートに、乾燥させてハーブティー等に使用されるそうです。
しかし、このピンクは絶品だと思います。
昨日に続き、大泉緑地内の「ふれあいの庭」に咲く花々です。
花壇からはみ出して咲く、朝顔に似た3cmほどの小さい花「コンボルブルス」
朝顔と同じヒルガオ科で、原産は地中海沿岸とのこと。
曇り空の柔らかい光を受けていたためでしょうか、
上品な薄紫色が印象に残るかわいい花でした。
今日から6月。朝からどんよりとした曇り空でした。
こういう曇りの弱い光は、花壇の花々を撮影するには良い条件です。
と言うことで今日は堺市にある大泉緑地に出かけてきました。
大泉緑地には、よく整備され様々な季節の花々を鑑賞できる「ふれあいの庭」という花壇があります。
一瞬、葱の花かと見間違う紫色の”ぼんぼり”を頭に付けた花?が咲いていました。
花の名は「アリューム・ギガンチューム」とありました。
別名では、やはり葱の花に似ていることから、
「花葱(はなねぎ)」とも呼ばれ、原産は地中海周辺だそうです。
なかなかインパクトのある花でした。
その横では真っ白い小さい花が群生し
「アリューム・ギガンチューム」の紫の花を引き立てていました。
今日の大阪市内は、久し振りに朝からお日様が顔出してくれました。
長居植物園内の芝生広場では遠足に来た小学生が元気に駆け回っていました。
植物園の西エリアでは、キョウチクトウ(夾竹桃)がもう満開状態です。
夾竹桃は「赤い花」という印象が強いですが、
植物園の夾竹桃で今開花しているのは白い花だけでした。
昨年の開花時期はどうだったか、記憶は定かではありませんが、
もう少し遅かったのでは。
今年はサクラの開花から始まって、何もかも”早め”という気がします。
夾竹桃といえば、木や花の印象からは想像できませんが、
なかなか強毒を持った木だそうで、この点を、栽培する人は勿論のこと、鑑賞する人も
知っておく必要があると言われています。
詳しくは、wikipediaに掲載されていましたの参考にご覧ください。
wikipedia 「夾竹桃」 中毒事例