今朝、ふとカレンダーに目をやると8月も残すところ後5日となっていました。
子供の頃、夏休みも終わるのか、と少し憂鬱になったのを、同時に思い出しました。
向日葵や椅子はそれぞれ海に向く
林火
この句のとおり、夏は、やはり海とヒマワリです。
今夏最後の掲載となるヒマワリをご覧下さい。
長居植物園ヒマワリ園にて
(D7200+17-70)
今朝、ふとカレンダーに目をやると8月も残すところ後5日となっていました。
子供の頃、夏休みも終わるのか、と少し憂鬱になったのを、同時に思い出しました。
向日葵や椅子はそれぞれ海に向く
林火
この句のとおり、夏は、やはり海とヒマワリです。
今夏最後の掲載となるヒマワリをご覧下さい。
長居植物園ヒマワリ園にて
(D7200+17-70)
今日も酷暑でした。
しかし草花の世界では確実に季節が移ろっているようです。
大池側の小紫が、今年も枝いっぱいに小さな実を付け始めていました。
長居植物園にて
(D7200+17-70)
相変わらず高温注意報が発令される日々ですが、
処暑も過ぎて上空には夏の入道雲、秋の巻雲、鰯雲が同時に見られるようになってきました。
この空の状態を「行合の空」と呼ばれているそうです。
なんのこっちゃ?と思い「広辞苑」を引いてみると
(夏秋の暑気・涼気の行き合う空)と有りました。
また、古今和歌集の巻第三「夏歌」の最後に下のような歌が載せられているようです。
夏と秋と 行きかふ空のかよひぢは かたへ涼しき風やふくらん
詠み人<古今集の選者の一人、 凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)>
大池上空に現れた鰯雲(鱗雲)
情報センター前テラス上空の白い雲。
長居植物園にて
(E-M1)
今朝、出かけ際に久し振りに吹く風に涼しさを感じました。
やはり季節は確実に移ろっているようです。
しかし、この涼しさは9時頃にはもう何処へやら、今日も酷暑の一日となりました。
容赦ない強い日射しが照りつける長居植物園大池周辺。
ところで、長居植物園情報センターの前で
いかにも南の花、という雰囲気の風鈴仏桑花(ふうりんぶっそうげ)が咲いていました。
ハイビスカスの仲間のようですが名前が風情が有って良いですな。
長居植物園にて
(D7200+17-70)
先日、夕涼みをかねて8月初旬から開かれている「ナイトガーデン」を訪ねました。
最近何処のイベントでも派手になるイルミネーションですが、
様々なジャンルのコンサートが中心のイベントのためでしょうか、申し訳程度のささやかなものでした。
しかし普段見られない長居植物園の夕景が見られたなどそれなりに楽しませてもらいました。
刻々と変化する西の空。これが見れただけで訪ねた甲斐がありました。
やがて、日が沈みイルミネーションが浮かび上がります。
様々な色に変化する大池の照明
長居植物園ナイトガーデンにて
(D7200+17-70)