サルーの幼少期を演じた(サニーパワール)愛くるしいく可愛い!!
悲しそうな憂いを湛えた表情がたまりません!!ハートをわしづかみにされたわ~
注目していた映画「ライオン」を観てまいりました。
5歳で迷子になり生き抜くため辛い経験をし、やがてオーストラリアに住む夫婦に
養子として迎えられ、何不自由なく幸せに暮らした25年の月日が過ぎたある日
5歳の記憶が鮮烈に甦るあるものを見て衝撃を受ける。その出来事をきっかけに
自分のルーツを探してみたいと・・彼の強い思いが何かを突き動かした・・
ネット上の情報だけを頼りに肉親と25年ぶりに奇跡の再会を果たした、
サルー・ブライアリーの半生を描いた実話! 感動の映画でした!!
この映画は、養子縁組の問題やインドの貧しい人々のやるせない日常や
何十万にものストリート・チルドレンの人身売買・児童買春と闇の部分にも
問題提起している映画です。孤児院で運命的な出会いにより養子に迎えられた
サルーはとても幸運だった。さまよう児童が辛い果てに一生を終えてゆくのだと・・
劇中、辛いシーンには胸が締め付けられ涙が止まらぬシーンも・・お薦めの映画です!!
「サルー」という名前の発音は「シェルゥ」が正しい発音だった。。
ヒンディー語で「ライオン」という意味