昨日、いつものように古典着付けの講習会の
お手伝いをさせていただきました。
モデルと前・後ろを担当する役を決め3人一組で
すべてを交互にそれぞれがお勉強いたします。
古典着付けでは帯の下線から赤い色のしごきを巻きます。
しごきは一条の長さがあるので一般的には一条と呼ばれてる。
一条の結び方は後ろ背中心から10cmほど取り胸紐にひっかけて
下線をしっかり引きながら、脇、前の下線が同じ高さで2回巻し
後の背に残りの一条をねじりなかに始末する。
※一条をゆるみなくしっかり巻くと前の余分な部分がおさえられて
綺麗に仕上がります。
※枕をのせたあと枕の下に余分な部分があったら帯揚げの下線で
余分な布を包み込むともこもこせずすっきりとできます。
写メの引き着のモデルさんは男性です!長きにわたり日舞をされて
いたのですがご病気の後,自装が出来なくなり、今は講習会の皆様の
為にモデルを務めて下さっております。日舞の心得がある方は
形が綺麗ですね!写メのポーズも決まっております!!
なんどきも頼りにしておりますよ~モデルをいつもありがとう・・
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