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子供踊りの帯

2019-06-06 23:51:15 | 古典着付け

子供着付けより~

着付けの最初に巻くのが裾除け(おこし)ですが腰回りがあり
前で合わせの部分が浅い場合は前から回し後ろでタックをとり
うしろで結ぶ方法もあります。前から回して後ろでタックをとり
紐を結ぶ(前の状態が後になっている状態です)

「立て矢のじ結び」は立てやが縦に立っている形なので
おたて結びともいいます。小さな子供向けの結びです。

吉弥結びは後見結びを半幅で結んだものです!(枕板は使いません)
着物は赤の格子に石竹(せきちく)柄。石竹は中国原産のなでしこ科の
多年生植物。カラナデシコ


今日は6月6日・・昔から芸事は6月6日から始めると上達すると言われて
いわれている。おけいこの日・いけばなの日だそうです。
お稽古事が好きで盛んな日本人・・習い事に年齢はありません!!

日舞の先生からから聞いたことですが2日前に83歳の素敵方が入門されたと!!
生涯現役のそのパワーに拍手喝采が起こったそうです!!


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2 コメント

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「立て矢のじ結び」は・・・ (yo-サン)
2019-06-07 19:10:32
初めて知りました。
お子さんですと、肩から裾近くまできますね。
動きがありますと、帯が跳ねたりしないかと心配。
吉弥は見慣れているせいか、安心します。(w)
亡き母は本筑の四寸で吉弥に結んでいました。
お着物、黄八調で柄入りは珍しいですね。

karin先生、色々なことがお出来になりますね。
どのようなお方かしらと思うことしきりです。
恥ずかしながら、私の家は呉服屋さんです。でも、
家の娘も自分の仕事を持ち、お店はやがて終焉を
迎えそうです。往年の地域一番店なのですが。(-_-;)
このURL拙ブログの下部にお店の正面の画像があり
ます。ご笑覧下さいませ。

長々、失礼致しました。どうも有難うございました。

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ご立派な暖簾 (karin611)
2019-06-08 23:31:28
コメント有難うございました。
ブログの画像でご実家の素晴らしい暖簾を拝見いたしました。
最愛のお母様の旅立ち・・心よりお悔やみ申し上げます。私も昨年10月末に母を亡くし今年の春先まで体調を崩しておりました。
最愛の人の死はいろいろなことに気づかされ
やっと今心が整い、これからの人生を見つめることが出来ました。ブログ一文で「一隅を照らす」というお言葉・・心に響きました。その教えを深く感じたいと存じます。
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