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男性着付け

2019-11-07 23:34:09 | 古典着付け
この頃右手の中3本指の根元がきつい!!ばね指で着付の
後は腕全体がしびれる。
中指が自由に曲がらないので着付けの際、紐が
強く結べない!!男性着付けは結構力がいるのね。

袴下の長着がすでに短く仕立てられたのは半着付け
と言います。裾線は擦れないように裏地が裾を包むような
仕立てになっております。

袴の着付けの時は男性は角帯を締めますが帯が薄く
一文字の形が決まらないときは板を使うといい!!
その時の帯結びは貝の口でもいい!!

半着付けが袴から出ないようにきれいに始末するときは
背中心の腰あたりで布をつまみあげて脇のラインをすっきり
と整えたら腰ひもに引っ掛けて帯を結ぶこと!!
男子着付けのポイントはお腹まわりに補正し帯をしっかり
結ぶためには後ろに腰パットを入れておくと形が決まります。

※襦袢の時の腰ひものすぐ下に着物の腰ひもをかけること!!
ストッパーになる。襦袢の腰ひもの上に着物の紐が来ることは
NG!!男子の着付けは簡単なようでいい形に仕上げるには
なかなか難しいものです。いざという時に備えての着付けの
練習は必要かも・・・



  













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