牡蠣食べ放題の旅

昨日妻が知人数人と共に鳥羽浦村の牡蠣食べ放題バスツアーに参加し終日留守をしていた。
我はひとり足助中馬のおひなさんへ出掛けた。
その妻が夜箱一杯の牡蠣を持ち帰った。これも旅行費用に含まれているとの事で数えてみれば４０個程の新鮮牡蠣それもつめ放題とある。
早速妻の手で焼き牡蠣の始まりとなり一杯飲みながら妻焼く人我食べる人となった。
しかし食べ放題と言いながらも老人にはそうも食べれないものだと思う。我は熱々で美味しいけれど１０個程で遠慮する。
好物にたたりなしと言う諺があるが妻の語るには同じツアー仲間の中で４０数個も腹に収めた御仁も居たと言う。
日頃妻と数あるバスツアーの中で食べ放題とある旅は小食の我らにとっては不向きだと話していたが、帰宅後の妻の振る舞いを眺めるにそれとは話が別おおいに知人達と共に一日を楽しんで来たようである。たまには毎日毎日終日一緒に居る亭主を忘れる時間もあっても良しとしなければ
今晩も残りの牡蠣を昨日同様焼き牡蠣にしてもらい味わった。