今年も老舗の栗きんとんが届いた

数日前備蓄しておいた昨年の栗を冷凍庫から取り出し久しぶりに顏をみせた高一の孫娘が栗きんとんを作り美味しく食べた。
ここ数年来９月になると本場岐阜県中津川の老舗「すや」の栗きんとんが名古屋市在住の妻の叔母から贈られてくる。
今朝遅めにその栗きんとんが届いた。
配達人が「在宅してくれて良かった」と言葉を口に出したが、あとで包みをみて理解する。
明日の午前中までに届けらねばと条件つきの生もの商品である。
秋の味覚のひとつ、栗を使っての和菓子は濃い目のお茶にあい少しずつ口のなかにて栗の味を確かめ甘さ控えめのこの和菓子は最高だと言いながら頂く。私の好きな和菓子でもある。
栗きんとんの発祥地だけの精錬された上品な味である。
昨年も我が家で妻と共に栗きんとんを作ったが、今年も栗が出回ればこの「すや」の本物に似せた自家製の栗きんとんを作ろうと考える。